NVIDIAの最新エントリーGPU「GeForce RTX 50シリーズ」の発表が、PCゲーマー界隈に波紋を広げています。特に、6月25日の発表で明らかになったデスクトップ版とノート版で異なるメモリ構成を採用した判断に対し、自作PCファンから不満の声が続出しています。
デスクトップ版はGDDR6メモリを搭載し、最大消費電力130W、2560基のCUDAコアを実装。一方、ノート版は上位規格のGDDR7 VRAMを採用し、同じく2560基のCUDAコアを備えながら、消費電力は35W~100Wに抑制されています。NVIDIAの公式サイトでは、「NVIDIAブラックLを採用したGFCRTX50は第4世代レイトレーシングと第5世代コアに対応しており、最先端のゲームやアプリで画期的なAI機能とパフォーマンスを実現します」と製品の特徴を説明しています。
新製品は同社の最新技術DLSS4に対応し、マルチフレームジェネレーション技術により、サイバーパンク2077などのシングルプレイヤーゲームにおいて、高設定でも没入感のあるレイトレーシング体験を実現できると主張しています。性能面では、先代のRTX3050と比較して通常のラスターFPSで2.4倍、DLSS4技術を活用した場合は最大4倍の速度向上を達成。7月後半の発売で日本価格は4万4800円からとなります。
しかし、デスクトップ版に下位のメモリを採用した判断に対し、自作PCユーザーから強い反発の声が上がっています。GDDR6はグラフィック処理に特化した高速メモリですが、ノート版に搭載されるGDDR7と比べて性能面で劣ります。このため、「デスクトップユーザーが不当な扱いを受けている」という不満が吹き出している状況です。
ユーザーからのコメント:
- 「せめて補助電源不要のRTX5060体を出して欲しかったね。」
- 「こんなのを買うならあと数ヶ月お金を貯めてEGPUを買おう。たけしっぱ悪いしスペック落ちてるし。これで2万しないなら分かるけど45区はひでえ。」
- 「今回のNDIAは盛大にこけましたな。」
- 「あと5000円出せばらで音90が買える。エントリーするのに4万4800円。RTX3050が2.5万円前後なのを考えるとせめて3万円前後で頑張って欲しかったよね。」
- 「エントリークラスの別付けするくらいならマザーボのグラフィックチップでこと足りるかも。」
- 「今はデータセンター向けでウだから一般向けに安りする気はさらさらないという意思表明に等しいモデル。」
- 「補助電源なしで6G版1版RTX3050より成長してるエントリークラスのGPUかと思ったら全然違った。」
- 「全世代の1ラ核上GPUのっぱを光らせる新世代の隠したGPUって初めて聞いた。無理に電気食わせてまで性能でRTX4060に張り合わせなくていいんじゃないの?」
- 「補助電源不要で価格も3万5000円程度まで下げられたらスペックをそれなりに抑えても欲しいそうはいると思うんですけどね。」
- 「Intelのアークには抵抗あるけど、なるべく小電力で安価にAV1ハードエコ環境を構築したい層とか。4万5000円だとRTX4060の価格帯と丸かぶりな上に性能でもっぱでも劣るのでは現状選択する意味がない。」