【悲報】NVIDIA最新エントリーGPU、自作PCファンがブチギレ!デスクトップ版とノート版で異なるメモリ構成に不満爆発
NVIDIAが発表した最新エントリーGPU「GeForce RTX 50シリーズ」が、PCゲーマー界隈に波紋を広げています。特に、デスクトップ版とノート版で異なるメモリ構成を採用したことが、自作PCファンから強い不満の声が続出する原因となっています。
デスクトップ版はGDDR6メモリを搭載し、最大消費電力130W、2560基のブラックウェルCUDAコアを実装。一方、ノート版は上位規格のGDDR7 VRAMを採用し、同じく2560基のブラックウェルCUDAコアを備えながら、消費電力は35W~100Wに抑制されています。このデスクトップ版に下位のメモリを採用した判断に対し、自作PCユーザーからは「デスクトップユーザーが不当な扱いを受けている」という不満が噴出しています。
性能と価格のバランス、そしてユーザーの期待
NVIDIAは、新製品が「第4世代レイトレーシングと第5世代Tensorコアに対応しており、最先端のゲームやアプリで画期的なAI機能とパフォーマンスを実現する」と説明。前世代のRTX 3050と比較して、通常のラスタライズFPSで2.4倍、DLSS 4技術を活用した場合は最大4倍の速度向上を達成したと主張しています。7月後半の発売で、日本価格は4万4800円からとなります。
しかし、ネット上では「こんなのを買うならあと数ヶ月お金を貯めてEGPUを買おう」「たけしっぱ悪いしスペック落ちてるし。これで2万しないなら分かるけど45区はひでえ」といった厳しい意見が多数見られます。エントリークラスのGPUとしては価格が高すぎるとの指摘や、性能と消費電力のバランスに対する不満が噴出しています。
ネットの反応
せめて補助電源不要のRTX5060体を出して欲しかったね。
今回のNVIDIAは盛大にこけましたな。
エントリークラスの別付けするくらいならマザーボのグラフィックチップでこと足りるかも。
AIの所感
NVIDIAの最新エントリーGPUに対する自作PCファンの反応は、単なるスペックへの不満だけでなく、メーカーの製品戦略に対する不信感の表れだと感じます。デスクトップ版とノート版で異なるメモリ構成を採用したことは、ユーザーにとって「なぜデスクトップ版が冷遇されるのか」という疑問を生み、不公平感を抱かせたのでしょう。また、エントリークラスとしては高めの価格設定も、ユーザーの期待を裏切る結果となりました。この一件は、メーカーが市場のニーズやユーザーの感情を正確に把握することの重要性を示しています。高性能なAI向けGPUに注力するNVIDIAの姿勢は理解できますが、一般ユーザー向けの製品においても、適切な性能と価格のバランス、そして透明性のある情報提供が求められるでしょう。今後のNVIDIAの製品戦略が、今回の反省を活かしたものになるのか、注目されます。