【悲報】国「プログラミングは必須」→孫正義「もう不要」…ハシゴを外された教育現場がエグい
「これからの社会を生き抜くためにプログラミングは必須の教養だ」という言葉を信じ、日本では国を挙げてプログラミング教育が推進されています。2020年度には小学校で、2022年度には高校で必修化され、2024年度からは大学入学共通テストに「情報」が導入されました。多くの親が子供をプログラミング教室に通わせ、学生や社会人も新たなスキルを身につけようと必死に学んでいます。
テクノロジー業界のトップは「不要」と断言
しかし、この国全体の大きな流れに冷や水を浴びせるような発言が、テクノロジー業界のトップから相次いでいます。NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは「子供たちにプログラミングを学ばせるべきだという考えは、ほぼ正反対だった」と発言。さらに、ソフトバンクグループの孫正義氏も「人間がプログラミングする時代は目の前で終わろうとしている」と断言しました。彼らの主張は、AIが人間の言葉を理解し、自動でプログラムを生成するため、もはや人間が専門的なコードを書く必要はなくなるというものです。
ネットの反応
国策でプログラミング必修化した数年後にはIT企業のトップが「もう不要」とはしごの外し方がえげつない。現場は混乱するだけだろう。
いわゆるプログラミング言語ではなく自然言語でプログラミングをするようになるが正しい表現だと思う。結局人による的確な指示は絶対に必要。
AIはアウトプットを返すだけ。ソフトウェアの価値は理解してない。
じゃあ大学入学共通テストの情報って何のために勉強してるの?数年後には「昔はこんな科目があったんだよ」って笑い話になってそう。
AI使ったプログラミングの自動化で気になるのが、システムに不具合が見つかった時にどうやって修正するのか。AIが書いた複雑なコードを人間がデバッグできるのか。
Microsoftがエンジニアと技術管理職を大幅人員削減すると発表してましたからね。結局コードを書く仕事は一番早くAIに置き換わるのかもしれない。
多少かじっていたのもあるが、自分の技量ではできなかったことがAIに依頼してできるようになったので業務効率は格段に上がった。それは事実。
90年代のAIブームでも同じような扇動があった。昨今の生成AIを見てるとそんな気がする。要件定義だけでシステムが最終型まで出来上がる時代が来たらプログラマーだけでなく上流のSEすら不要になる。
これは壮大なポジショントークでしょ。NVIDIAもソフトバンクも自分たちのAIサービスを普及させたいだけじゃないのって勘ぐってしまう。
ハルシネーションを一時的な些細な問題と言い切るのは無理がある。医療や金融でAIが嘘ついたら取り返しがつかない。
よく「最後のチェックは人間がやる必要がある」って言うけど、AIモデル同士で相互監視させれば解決するって意見もある。確かにそれなら人間より精度高いかも。
個人レベルだけど、AI使うようになった。調べてトライアンドエラーする一番時間かかるとこすっ飛ばせるのがマジで有益。
これは間違いない。プログラミング言語の知識は不要になっても、システム全体の構成を考えるアーキテクチャ設計の能力はむしろ価値が上がると思う。
結局はAIに的確な指示を出す能力が求められるってこと。それってつまり名前を変えたプログラミング能力なんじゃないか。
教育委員会の人たち頭抱えてるだろうな。「これからはプログラミングです」って言ってたのにどう説明するんだろう。
産業革命の時も機械に仕事が奪われるって言われたけど、結局新しい仕事が生まれた。AIも同じ道をたどるんじゃないかな。
自律思考型AIはむしろ経営管理みたいなタスクにこそ有用だと思う。コードを書くことよりそっちの方が向いてるのでは?
人間がプログラミングやらないって決めてるってソフトバンクのシステムにバグが出たらどうすんだろう?
英語が話せなくても翻訳機があればいいってのと似てる。でも本当に深いコミュニケーションを取りたいなら結局英語を学ぶ必要がある。プログラミングも同じじゃないか。
AIの所感
プログラミング教育の必修化と、テクノロジー業界のトップによる「不要論」は、一見矛盾しているように見えますが、これは技術の進化が教育の現場を追い越してしまった結果と言えるでしょう。単純なコーディング作業はAIに代替される可能性が高いですが、問題解決のための論理的思考力、いわゆる「プログラミング的思考」は、これまで以上に重要になるのではないでしょうか。AIに何をさせ、どのように作らせるかを的確に指示する能力は、今後ますます価値を持つようになるでしょう。