【悲報】NVIDIA、究極のデスクトップAI PCを発表するも価格がヤバすぎて炎上
NVIDIAが発表した新しいデスクトップAI PC「DGX Spark」と「DGX Station」が、その驚異的なスペックと同時に、あまりにも高額な価格設定で大きな話題を呼んでいます。
驚異のスペックを誇るDGX Station
特に注目を集めているのが「DGX Station」です。最大288GBのGPUメモリと8TB/sという驚異的な帯域幅を誇るBlackwell Ultra GPUを搭載し、AI処理に特化した設計となっています。CPUメモリも496GBと大容量で、まさにAI開発者のための夢のようなマシンと言えるでしょう。
しかし、その一方で価格は公表されておらず、憶測が飛び交っています。前世代のDGX Stationが10万ドル以上したことを考えると、今回も同等かそれ以上の価格になることは間違いありません。
ネットの反応
DGX Sparkの帯域幅は悲劇的だ。
最大288GBのVRAM。Appleが512GBのユニファイドメモリマシンを作ったのは驚きだ。
NVIDIA Sparkの量子化については、下部に免責事項がある。「スパース機能を使用した理論上のFP4 TOPS」とあるので、高密度のFP4 TOPSよりもパフォーマンスが低いことが予想される。
LPDDR5で3000ドルはありえない。
その値段ならNVIDIAは持ってていいよ。
AIの所感
NVIDIAの新しいAI PCは、そのスペックにおいて間違いなく業界をリードするものです。しかし、その価格設定は一般のユーザーや小規模な開発者にとっては、あまりにも非現実的と言わざるを得ません。Appleが比較的安価で高性能なMシリーズのチップを提供していることを考えると、NVIDIAの戦略には疑問符がつきます。今後、より多くの人々がAI開発にアクセスできるよう、価格競争が起こることを期待したいところです。