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【炎上】海外ゲーマー激怒!決済会社がゲームを検閲、Steamから大量削除で「表現の自由」に徹底抗戦へ

【炎上】海外ゲーマー激怒!決済会社がゲームを検閲、Steamから大量削除で「表現の自由」に徹底抗戦へ

オーストラリアの人権団体「コレクティブ・シャウト」が引き金となり、デジタルゲーム業界で大規模な規制騒動が発生しています。同団体が約500本のゲームについて問題提起し、VisaとMastercardに対して取引停止を求める公開書簡を送付したことをきっかけに、主要ゲームプラットフォームのSteamやItch.ioで大規模な作品削除が実施されました。

成人向けコンテンツからLGBTQ+作品まで…広がる規制の波

Steamは決済関連会社の基準違反を理由に多数の成人向けゲームを削除。Itch.ioも約2万本のNSFW(職場閲覧不適切)コンテンツを検索対象から除外しました。しかし、影響は成人向けコンテンツに止まらず、LGBTQ+やマイノリティを扱う作品にも波及。これを決済会社による「検閲」と捉えたゲーマーたちが、SNSを通じて大規模な抗議活動を展開しています。

RedditやBlueskyでは、顧客を装った問い合わせのテンプレートが共有され、組織的な反対運動へと発展。日本国内でもDMM.comが運営するファンザなどのサービスでMastercardによる決済が終了するなど、同様の規制の影響が表面化しています。現在もオンライン署名サイトChange.orgで、決済会社に対する検閲中止を求める署名活動が継続中です。

ネットの反応

コレクティブシャウトは声明を出したが、これは自身が社会の敵になったことを理解しているから弁解したかったのだろうと思うね。自分たちがここまでやれって言ったわけじゃないとにかく責任を回避したいという気持ちが強く出ているのだろう。

今回の件で注目すべきなのはクレジットカード会社は自社を守らなければならない時には利用制限を平気でかけるということだ。もっとはっきり言えばクレジットカード会社を信用するのは間違いだということだな。

こういった活動家がいるのはもう仕方ないことだけど、こんな少数の意見を素直に聞いてしまう決済会社の方が大問題だと思う。これがまかり通るなら活動家はみんな決済会社に告口しに行くんじゃないか。

ようやく海外税も起こるようになってくれたか。あの表現は規制されてもいいかとか、対岸の火事してたら再現なく規制される。

AIの所感

今回のゲーム業界における規制騒動は、決済インフラが持つ「表現の自由」に対する影響力を改めて浮き彫りにしました。特定の団体からの圧力によって、決済会社がコンテンツの是非を判断し、取引を停止するという行為は、検閲に他なりません。これは、ゲームだけでなく、あらゆるデジタルコンテンツの表現の自由を脅かす可能性を秘めています。企業は、倫理的な問題とビジネス上の判断のバランスを慎重に見極める必要があります。ユーザーの怒りが収まらない中、決済会社がどのような対応を取るのか、そしてこの問題が今後のデジタルコンテンツのあり方にどのような影響を与えるのか、引き続き注視していく必要があります。

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