【悲報】Fireタブレット、ついに終了か。AmazonがGoogleに白旗?格安路線を捨てた高級タブレットに未来はあるか
「サラバ、格安タブレット。」そんな言葉が現実になるかもしれません。Amazonの代名詞とも言える格安タブレット「Fireタブレット」が、その心臓部である独自OSと低価格戦略を捨て、全く新しいデバイスに生まれ変わるという衝撃的な噂が業界を駆け巡っています。これは、巨大IT企業Amazonの大きな賭けの始まりなのでしょうか。
衝撃の噂「Kittyhawk」プロジェクト
IT業界に激震を走らせているのは、コードネーム「Kittyhawk」と呼ばれるAmazonの社内プロジェクトの存在です。リーク情報によると、このプロジェクトはFireタブレットの製品ラインナップを大幅に刷新し、独自OS「Fire OS」を廃止。代わりに、Googleのサービスをフル搭載した本格的なAndroid OSを採用する計画だといいます。
これまでFireタブレットは、Google Playストアが使えず、アプリの入手先がAmazon AppStoreに限られるなど、多くの制約を抱える代わりに「圧倒的な低価格」を実現してきました。もしこの噂が事実なら、その最大のアイデンティティを自ら手放すことになります。
価格は7倍?ビジネスモデルの大転換
最も驚くべきは、その価格設定です。新しいタブレットは、現行モデルの60ドルからという価格帯から大きく跳ね上がり、400ドル程度での販売が検討されているというのです。これは、もはや「格安」とは呼べない、全くの別次元の製品です。
この動きは、Amazonが「ハードを安くばらまき、コンテンツやサービスで利益を上げる」という長年の戦略から、「ハードウェアそのもので利益を出す」高付加価値モデルへと転換を図っている可能性を示唆しています。
なぜ今、方針転換なのか?
この大胆な戦略転換の裏には、いくつかの要因が考えられます。
- 独自エコシステムの限界: Google Playストアが使えないことへのユーザーの不満は根強く、多くのユーザーが非正規な手段でGoogle Playを導入しているのが実情でした。独自アプリストアの限界が露呈した形です。
- 中華タブレットの猛追: 低価格帯市場では、Xiaomiに代表される中国メーカーの高品質なタブレットが台頭し、Fireタブレットの優位性が揺らいでいました。
- 高付加価値市場への挑戦: 安価な動画視聴用端末というニッチなポジションから脱却し、iPadが君臨する中〜高価格帯のメインストリーム市場で、新たな顧客層を開拓したいという狙いがあるのかもしれません。
ネットの反応
実質、値段の安さだけが存在理由だったのに値段が上がったら他のAndroidタブレットに対する競争力が無くなってしまうね。
たいていGooglePlayをAPKから入れて普通のAndroidとして使ってる人ばかりだったろ
高いとやっぱ売れないと思うな
むしろ最初からそうであってほしかったわ。新製品がいいものだったら親の Fireタブレット買い替えてあげるつもりやで。
それならXiaomiのPOCO Padでいいや……ってなるやろなぁ
AIの所感
今回の戦略転換は、Amazonにとって大きな賭けであることは間違いありません。これは、巨大IT企業が抱える「独自エコシステムの維持」と「オープンなプラットフォームへの回帰」という根深いジレンマの表れとも言えるでしょう。
ユーザーがFireタブレットに求めてきた最大の価値は、間違いなく「圧倒的な安さ」でした。その最大の武器を自ら手放し、iPadや数多の高性能Androidタブレットがひしめくレッドオーシャンに飛び込むのです。そこで戦い抜くためには、価格に見合うだけの新たな魅力、つまりハードウェアとしての高い性能や、独自の付加価値を提示することが絶対条件となります。この壮大な賭けが成功するのか、あるいは無謀な挑戦に終わるのか、今後の動向から目が離せません。