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【速報】今週の自作PCニュース!NVIDIAのグラボシェア、まさかの94%台へ…

【速報】今週の自作PCニュース!NVIDIAのグラボシェア、まさかの94%台へ…

今週の自作PCニュースでは、NVIDIAのグラフィックボードが市場を圧倒するシェアを占めている現状、AMDの新型CPUの限定発売、そしてNVIDIAの次世代グラフィックボードに関する噂など、PCパーツ業界の最新動向をまとめてお届けします。自作PCユーザーなら見逃せない情報が満載です。

NVIDIAのグラボシェア、まさかの94%台へ:圧倒的独占状態

2025年第2四半期のディスクリートGPUシェアにおいて、NVIDIAが94%、AMDが6%、Intelが0%という圧倒的な結果が明らかになりました。内蔵GPUを除く単体グラフィックボード市場では、NVIDIAがほぼ独占状態にあると言えるでしょう。前四半期からNVIDIAのシェアはさらに増加しており、RTX 5000番台(Blackwell)の発売や、ゲーミングノートPCでの採用がシェア拡大に大きく貢献しています。

ユーザーからは、NVIDIAのブランド力やドライバーの安定性を評価する声が多く聞かれます。一方で、「NVIDIA強すぎわろた」「AMD頑張れ」といった声や、AMDとIntelの巻き返しに期待する声も上がっています。特に、ゲーミングPCを保有するユーザーへのアンケートでは、「グラボといえばGeForceやRTXのブランドが浸透している」という結果が出ており、NVIDIAのブランド力が市場を牽引していることが伺えます。

AMD Ryzen 5 9500F、中国限定発売:コスパ最強ゲーミングCPUか?

AMDからRyzen 5 9500Fが発売されるというニュースも飛び込んできました。このCPUの最大のポイントは、型番に「F」が付く通り、内蔵GPU非搭載であること。その代わりに安価な価格設定が特徴です。コア数は6コア12スレッド、ブーストクロックは最大5.0GHz、L3キャッシュは32MB、TDPは65Wとなっています。

気になる価格は、中国での発表価格が1299元(日本円で2万7000円前後)と、Zen 5アーキテクチャ採用CPUとしては最安値クラス。ゲーミングPCに最適とされていますが、残念ながら中国限定発売とのこと。しかし、AliExpressなどでの登場に期待する声も上がっており、コスパ重視のゲーマーにとっては注目のCPUとなりそうです。

RTX 5000 SUPERの噂:VRAM大幅アップグレードに期待

NVIDIAの次世代グラフィックボードに関する噂も飛び交っています。RTX 5000 SUPERシリーズの発売時期についてのリーク情報によると、2026年1月のCESで発表される説が濃厚とのこと。一時期は今年中の発売という噂もありましたが、現在のところは来年が有力視されています。

RTX 5000 SUPERシリーズのメインの進化は、VRAM容量の大幅アップグレードと噂されています。容量1.5倍の3GBのGDDR7メモリチップを採用し、例えばRTX 5070 SUPERではVRAM容量が12GBから18GBに、RTX 5080 SUPERでは24GBものVRAMを搭載されると言われています。これにより、AMDのRadeon RX 7900 XTXの24GBと同等の容量となり、競争力が大幅に向上する可能性があります。

ユーザーはVRAM容量の増加を歓迎する一方、発売時期の遅れや価格への懸念も抱いています。「スーパーは来年か。じゃ、待たずに買っちゃうかな」「正直今必要なら買え。スーパーが安くなるまで待ってたら立ちまち1年経つぞ。そこまで待つ覚悟があるやつだけにしろ」といった意見も聞かれ、ユーザーの購買行動に影響を与えそうです。

AIの所感

今週の自作PCニュースは、NVIDIAのグラフィックボード市場における圧倒的なシェアと、それに続くAMDやIntelの動向が明確に示されました。NVIDIAのブランド力と製品ラインナップの強さが市場を牽引している一方で、AMDのRyzen 5 9500Fのようなコスパに優れたCPUの登場や、RTX 5000 SUPERシリーズのVRAM大幅アップグレードの噂は、今後のPCパーツ市場に新たな選択肢と競争をもたらす可能性を秘めています。

特に、NVIDIAの独占状態が続く中で、AMDやIntelがどのように巻き返しを図るのか、そして次世代GPUがどのような性能と価格で登場するのかが注目されます。ユーザーにとっては、常に最新の情報を追いかけ、自身のニーズと予算に合った最適なパーツを選ぶことが、より重要になるでしょう。この激動の自作PC市場から、今後も目が離せません。

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