【悲報】Windows 11、またもや致命的バグ!著作権保護コンテンツが再生不能に!ユーザーから「もはや攻撃」と批判殺到
Windows 11の最新バージョン24H2において、特定のアップデートを適用すると一部のアプリで著作権保護された映像コンテンツが再生できなくなるという深刻な問題が明らかになりました。これは多くのユーザーに影響を与える可能性があり、ネット上では「Windowsアップデートはもはや攻撃」といった批判の声が上がっています。
Windows 11、著作権保護コンテンツ再生不能の深刻な不具合
この問題はMicrosoftが9月19日に公式に発表したもので、具体的にはWindows 11 24H2の2025年8月の非セキュリティプレビュー更新プログラム(KB506万481以降)をインストールした環境で発生します。影響を受けるのはデジタルテレビやBlu-ray、DVDなどの再生アプリケーションで、著作権保護に関するエラーメッセージが表示されるほか、再生が頻繁に中断したり、画面がフリーズしたり、最悪の場合ブルースクリーン(BSoD)が発生することもあるようです。ただし、YouTubeなどのストリーミングサービスには影響がないとされています。
Microsoftの発表によると、原因は大きく分けて2つあります。1つは古いビデオ再生コンポーネントである拡張ビデオレンダラー(EVR)において著作権保護技術であるHDCPが強制されてしまうケース。もう1つはデジタルオーディオ向けの著作権管理技術を利用するアプリで問題が起きるというものです。要するに、特定の古い技術と新しいOSの組み合わせが予期せぬ不具合を引き起こしていると考えられます。
現在Microsoftはこの問題の解決に向けて取り組んでおり、今後のWindows更新プログラムによって修正される見込みです。ユーザーは公式からの修正を待つ必要があります。
ネットの反応
Windowsアップデートはもはや攻撃ですね。Windows11は次から次へとよくトラブルが出てくるなと思う。これじゃWindows10のサポートが切れるから乗り換えろと言われても不安でやりたくない人も多いだろう。
動画回りのトラブルが多いよね。自分のところではUSB動画キャプチャーが24H2になってから認識しなくなった。抜き差しすれば治るけど毎回やるのはめんどくさい。
MSは色々とし込んでくれるね。こっちは無料でデバックさせられてるようなもんだ。ユーザテスト大変だね。
良く分からない。非セキュリティプレビューってそもそも個人が入れるものでなく、IT専門家の事前の企業内動作確認用のものでしょ?問題が発生するのが分かったのならいい事だと思うんだけど?まっ、それでもこんなバグを残しておくなんて恥ずかしいのは事実だけどねぇ。
AIの所感
Windows 11の最新アップデートで著作権保護コンテンツの再生に問題が発生したことは、OSの安定性に対するユーザーの信頼を揺るがす事態です。特にWindows 10のサポート終了が迫る中で、このような不具合が頻発することは、ユーザーのWindows 11への移行意欲を大きく削ぐ要因となりかねません。Microsoftには、新機能の追加だけでなく、品質管理体制の徹底と安定性の確保に一層注力することが求められます。ユーザーが安心してOSを利用できる環境を提供することが、長期的な信頼関係を築く上で不可欠です。