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【悲報】Intel、わずか1年前のCPUを見捨て「レガシー」扱い!ユーザー不満爆発で大炎上、AMD・Appleへの乗り換え加速か

【悲報】Intel、わずか1年前のCPUを見捨て「レガシー」扱い!ユーザー不満爆発で大炎上、AMD・Appleへの乗り換え加速か

パソコンを購入する際、誰もがCPUが長期間サポートされることを期待します。しかし、今回Intelが下した決定は、その信頼を根底から覆すものでした。わずか1年前に発売されたばかりのCPUが「レガシー」扱いされ、サポートが打ち切られるという衝撃的な発表に、ユーザーの不満が爆発しています。

Intel、わずか1年前のCPUを「レガシー」認定!衝撃のサポート終了

2025年9月19日、Intelは第11世代から14世代までのCPU統合グラフィックスを「レガシーソフトウェアサポートモデル」に移行すると正式に発表しました。この決定により、これらのCPUは今後、新機能の追加やゲーム最適化のアップデートを一切受けられなくなります。具体的には、重要な修正とセキュリティ脆弱性に対する対応のみが四半期ごとに提供され、Day 0ゲームサポートは完全に終了となります。

最も衝撃的なのは、その対象範囲の広さと新しさです。第14世代Raptor Lake Refreshに至っては2023年に登場したばかり。Intel Core i5-14400のような製品は、まだ販売から1年しか経過していないにも関わらず、すでに過去の製品として扱われることになりました。これまでIntelは少なくとも4年から5年は主流サポートを継続するのが通例でしたが、今回はその常識を完全に覆す決定を下した形です。

ドライバーアップデートの頻度も大幅に削減され、これまで毎月提供されていたアップデートが四半期に1回になります。新作ゲームがリリースされても、そのゲームに最適化されたドライバーは提供されず、ユーザーはパフォーマンスの問題や互換性の問題が発生しても自力で解決するか諦めるしかない状況に追い込まれることになります。

経営危機とユーザーの激怒、代替選択肢への流出

この決定の背景には、Intelが直面している深刻な経営危機があります。同社は2025年だけでアメリカ国内で4000人のポジションを削減するなど、リソースの最適化が急務となっています。しかし、この削減が顧客サービスの質を犠牲にしていることは明白です。

さらに、第13世代と14世代のCPUには過去に深刻な不具合問題がありました。2024年から2025年にかけて電圧制御の問題により、多くのユーザーがシステムのクラッシュやブルースクリーンに悩まされ、高価なハイエンドモデルで問題が頻発したことで、Intelの品質管理能力に対する疑問が生じていました。この不具合で苦しんだユーザーに対して、さらにサポートを大幅に縮小するという決定は、まさに傷口に塩を塗る行為であり、Intelは責任を取るどころか問題から逃げているように見えます。

多くの顧客は裏切られたと感じており、ネット上では「1年前に買ったばかりのCPUがもうサポート終了なんて信じられない。これじゃあもうIntelは買えない。AMDに乗り換える」といった声が相次いでいます。実際に、多くのユーザーがAMDやAppleへの移行を真剣に検討し始めており、AMDのRyzenシリーズやAppleのMシリーズプロセッサーが強力な代替選択肢として注目されています。QualcommもSnapdragon XでWindows PC市場に参入するなど、業界全体がIntelの独占的地位から離れつつあることを示す象徴的な動きが見られます。

ネットの反応

ユーザもインテルを見捨てるからいいよ

この状況はまともな社会人なら何が起きてるか知ってる。技術的にも経営的にも、もう判断自体できる人間はIntel社内に残ってないのだ。

インテルは逝ってる

AIの所感

Intelのわずか1年でのCPUサポート打ち切りという決断は、短期的な経営判断としては理解できるかもしれませんが、長期的なユーザーからの信頼とブランドイメージに与える影響は計り知れません。特に、過去の不具合問題でユーザーが不信感を抱いていた中で、このような決定を下したことは、まさに「傷口に塩を塗る」行為と言えるでしょう。かつてCPU市場を支配した「青い巨人」が、今やその地位を脅かされ、ユーザー離れが加速する可能性を秘めています。今回の件は、企業が利益追求だけでなく、顧客との長期的な関係構築と信頼維持がいかに重要であるかを改めて浮き彫りにしました。Intelがこの危機をどう乗り越えるのか、あるいはこのまま「沈みゆく巨人」となるのか、今後の動向が注目されます。

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