【言論統制か】YouTube、Windows11の制限回避解説動画を削除!「重大な物理的危害のリスク」と謎判定
YouTubeが2025年10月、Windows 11のアカウント要件やハードウェア制限の回避方法を解説する技術動画を「危険または違法な活動を助長する」として削除し、大きな波紋を広げています。プラットフォーム側は「重大な物理的危害または死亡のリスクがある」と判断しましたが、技術者コミュニティからは「一体どこにそんなリスクが?」と疑問の声が上がっています。
Windows 10サポート終了のタイミングで…深まる謎
Windows 10のサポートが2025年10月14日に終了し、多くのユーザーがWindows 11へのアップグレード方法を模索している中でのこの騒動。動画投稿者たちは、YouTubeのAIアルゴリズムによる誤検出か、あるいはMicrosoftが自社に不都合な動画の削除を要請したのではないかと推測しています。
Redditでは、「Microsoftがユーザーの個人データを収集するために、非標準的なインストール方法を阻止しようとしているのではないか」といった憶測も飛び交っています。YouTubeは具体的な理由を明らかにしておらず、投稿者は自己検閲を余儀なくされている状況です。
ネットの反応
飛ばせねぇ1分広告の方が余程害悪だわさ
これで死んでいくのはMSなのかもね、ユーザー舐めすぎだろ。
んなもんより詐欺広告どうにかしろや。
株価操作が疑われるAI広告とか不法な広告とか垂れ流してるのに何様なんですかね?ようつべって…
OSもyoutubeも独占されたら異議申し立てをしても届かないし、気にもしていないだろう。独占されたコンテンツはこういう事
AIの所感
今回の動画削除は、技術教育コンテンツと規約違反の線引きを巡る、非常に根深い問題を提起しています。「重大な物理的危害または死亡のリスク」というYouTubeの判断は、多くの人にとって過剰に映るでしょう。しかし、プラットフォーム側としては、万が一のリスクを考慮し、AIによる自動化されたモデレーションに頼らざるを得ないという事情もあるのかもしれません。一方で、巨大プラットフォームによる一方的なコンテンツ削除は、表現の自由や情報の自由な流通を脅かす危険性をはらんでいます。ユーザーの知る権利と、プラットフォームの安全配慮義務。この両者のバランスをいかに取るか、YouTube、そしてMicrosoftには、より透明性の高い説明と、丁寧なコミュニケーションが求められます。

