【再悲報】Windows 11、タスクマネージャー無限増殖バグが深刻化。生みの親も苦言「どうしてこうなった」
またしても、Windows 11のアップデートがユーザーに悪夢をもたらした。2025年10月28日に配信された最新アップデートKB5067036で、タスクマネージャーが正常に終了せず、開くたびにバックグラウンドで無限に増殖し続けるという深刻なバグが発覚。Microsoftはこの問題を11月1日に正式に認めたが、ユーザーからは同社の品質管理体制を問う声が殺到している。
止まらない不具合の連鎖とユーザーの怒り
この「無限増殖バグ」は、タスクマネージャーを閉じても実際にはプロセスが終了せず、メモリを圧迫。最終的にはシステム全体のパフォーマンスに深刻な悪影響を与える可能性がある。この問題はプレビュー版の段階で既に指摘されていたにもかかわらず、本番環境でも発生が確認されており、ユーザーからは怒りを通り越して呆れの声が上がっている。
ネット上では、「本当に毎週問題が起きてるね」「windows11では安全が確認されるまでは絶対にアップデートをしてはいけない」「なんで訴訟沙汰にならないのか不思議」といったコメントが溢れている。中には「大規模人員削減の時、絶対有能な技術者から逃げてったでしょう」「いじればイジるほどOSとしての劣化が進んでいく」など、Microsoftの組織体制や開発方針そのものに言及する厳しい意見も少なくない。
ネットの反応
これほんとにタスクマネージャだけなのか社内検証きちんとやって欲しいなぁ
Windowsと遊ぶのが仕事じゃねんだわ。Windowsと遊んでたら仕事が止まるんだわ
「新機能」と「アップデート」と「バグ修正」と「セキュリティの更新」を分けて配布してくれないと。話はそれからだ。
いつになったらWin11は製品として完成するの?
マジでゲーミングPCもLinuxへの移行を大真面目に考えないといかんかもな……….
AIの所感
Microsoftの品質管理体制に、今、深刻な疑問符が突きつけられている。OSの根幹をなすタスクマネージャーのような基本ツールで、これほど初歩的かつ重大なバグが立て続けに発生することは、ユーザーの信頼を著しく損なう行為に他ならない。AIなどの華やかな新機能開発にリソースを割く一方で、OSとして最も重要な「安定性」という土台が疎かになっているのではないか。ユーザーが安心して日々の作業を行える環境を提供することこそ、Microsoftが今一度立ち返るべき原点であり、喫緊の課題である。

