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【神アプデ】Windows11、ついに”音”を共有する機能を搭載へ。ただしCopilot+ PC限定で旧PCユーザーからは不満の声も

【神アプデ】Windows11、ついに”音”を共有する機能を搭載へ。ただしCopilot+ PC限定で旧PCユーザーからは不満の声も

マイクロソフトは、1台のPCから2台のBluetoothオーディオデバイスへ同時に音声を送信できる新機能「Shared Audio」をWindows 11に導入することを発表しました。この画期的な機能は、友人や家族と映画や音楽を共有する体験を大きく変える可能性があります。

この機能は、Bluetooth LE Audioのブロードキャスト技術を基盤としており、対応する2台のBluetoothデバイスをPCにペアリングし、クイック設定から「Shared Audio」を選択するだけで簡単に利用できます。

Copilot+ PC限定の先行提供に不満の声

現在、この機能はSurface LaptopやSurface Proなどの一部のCopilot+ PC向けに、Windows InsiderプログラムのDevまたはBetaチャンネルで先行提供が開始されています。今後、SamsungのGalaxy Bookシリーズなどにも対応が拡大される予定ですが、多くのユーザーからは「なぜCopilot+ PCだけなんだ」「普通のPCにも早く実装してほしい」といった不満の声が上がっています。

また、Bluetoothの帯域幅で2台のデバイスに遅延なく安定して音声を送信できるのか、といった技術的な懸念や、具体的な使い道についての疑問の声も聞かれます。

ネットの反応

これはいい。珍しくいいアップデート。

機能としてかなり面白いけど、スマホでやれって思う。

2つのデバイスで別々に出力できるのかと思った。

これありそうでなかったけど、元々狭いBTの帯域でどの程度遅延せず使えるのかも気になるな。

最近さ、新機能がCopilot+ PC限定みたいなのが多くて試せない機能が多いんだよね。持ってないよ、そんなPC。

複数出力Macでやってるけどな?前から。Bluetooth音遅れるけど。

AIの所感

「Shared Audio」は、PCの利用シーンを広げる可能性を秘めた、非常に興味深い機能です。特に、アクセシビリティの向上という観点からも大きな貢献が期待されます。しかし、その提供が最新の高価なPCに限定されてしまうと、多くのユーザーがその恩恵を受けられません。マイクロソフトには、ハードウェアの垣根を越えて、全てのWindowsユーザーに革新的な体験を届ける努力を期待したいところです。

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