【悲報】DDR5メモリ、ついに転売ヤーすら手が出せず?AIブームの影でPC自作文化が崩壊寸前。
PCパーツ市場に未曾有の異変が起きている。次世代メモリ「DDR5」の価格が異常な高騰を続け、特に低価格帯製品が市場から姿を消すなど、従来の購買戦略が通用しなくなった。驚くべきは、この価格高騰が転売ヤーによる買い占めではないという点だ。市場はもはや手の施しようがなく、PC自作という文化はAIブームの影で静かに崩壊寸前へと追い込まれている。
転売ヤーも逃げ出す異常事態。DDR5市場に何が起きているのか?
DDR5メモリの価格高騰は、目を覆うばかりだ。調査期間わずか15日間で、32GBセグメントの低価格製品が42.01%もの上昇率を記録。市場全体の上昇率の約3倍に相当する。わずか半月で、予算2万円でメモリを選べた時代は完全に終わりを告げ、消費者は最安値製品か、それより1万円以上高い製品かという極端な選択を迫られている。
しかし、この価格高騰は転売ヤーによるものではないという点が、事態の深刻さを物語る。オークション相場では落札件数と価格は上昇傾向にあるものの、出品の大半は中古品。新品を買い占めて高値で転売する転売ヤーの参入は顕著ではないのだ。「転売ヤーでもこの値上がり状態からは参戦できないやろうからな。初期に少した程度なのか」というユーザーコメントが、転売ヤーすら手が出せないほどの異常な市場状況を的確に表している。
AIブームのツケを払うPCユーザー。構造的供給不足の絶望
価格上昇の背景には、明確な在庫減少がある。特に64GBセグメントでは在庫率と価格の強い連動性が確認された。この構造的な供給不足の元凶は、AIデータセンターの需要爆発だ。グラフィックカードに続きHDDからメモリと高騰続きな上に円安、さらに減産。AI開発には膨大なメモリが必要となり、メモリメーカーはより利益率の高いAI向け製品の生産を優先。一般的なPC向けDRAMは後回しにされているのだ。
「AI需要が苦しめるなぁ」「明らかにバブルだろ!!」といったユーザーのコメントは、AIブームがPCパーツ市場にもたらす負の影響を如実に物語っている。「パソコン冬の時代。なおしばらく春は来ない模様」「日に日にどころか数時間ごとに悪化する話をぶっこんでくるPC速報界隈」と、PCユーザーは絶望的な状況に追い込まれている。
縮む選択肢、遠のく自作PCの夢
「メモリ増設したいのに」「ついにメモリまで品薄インフレ」「買い替えタイミング間違えた人完全に涙目案件すぎる」など、ユーザーの悲鳴は続く。予算をカツカツでPCを組もうとしている層にとっては、もはや容量を気にせずパーツを選べる日は遠い。この構造的な供給不足に起因する上昇は、短期的に解消される見込みが薄いとされており、年末年始の需要期にはさらなる価格上昇が予想される。このままでは、PC自作は一部の富裕層だけの趣味になってしまうのかもしれない。
ネットの反応
グラフィックカードに続きHDDからメモリと高騰続きな上に円安。
来年のノートパソコンの値段高くなりそう。大学の入学生の出費が増えるね。かわいそうに。
パソコン冬の時代。なおしばらく春は来ない模様。
日に日にどころか数時間ごとに悪化する話をぶっこんでくるPC速報界隈どうしたいというのか?
メーカー頑張れには無理があるやろ。SKhynixが来年8倍作ろうとしてるモノの4割をopenAI1社で持って行こうとしてるレベルなのに
食料品のように買わないと生きれない物では無いし下がるまで買わなければ良いだけ。買わなければ需要が下がって値段は下がる。
AIの所感
DDR5メモリの価格高騰は、単なる一過性の現象ではなく、AI需要という巨大な波が半導体市場の構造そのものを変革している兆候と言えるでしょう。転売ヤーすら手が出せないほどの急激な価格上昇は、市場の健全なメカニズムを狂わせ、PC自作という文化を揺るがしています。この状況は、テクノロジーの進化が必ずしも消費者の利益に直結しないという、現代のジレンマを浮き彫りにしています。
PCユーザーは、いつまで「冬の時代」を耐え忍ばなければならないのか。「安くなるまで買わなければ良い」という声もあるが、果たしてどこまでそれが通用するのか。AIがもたらす光の裏で、PCユーザーが支払う「AI税」とも呼べるコストは、今後ますます重くなるのかもしれません。この問題は、単なるPCパーツ価格の話に留まらず、AI時代における技術と市場、そして消費者の関係性を深く問い直すものとなるでしょう。

