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【激震】TSMCの至宝、Intelへ転職。最先端技術をごっそり手土産か?国家安全保障を揺るがす大事件に発展

【激震】TSMCの至宝、Intelへ転職。最先端技術をごっそり手土産か?国家安全保障を揺るがす大事件に発展

世界の半導体業界に激震が走りました。半導体製造の絶対王者である台湾のTSMCで、長年研究開発のトップを務めてきた重鎮が、退職からわずか3ヶ月で最大のライバルであるIntelに再就職。その際、TSMCの次世代プロセス技術に関する大量の機密情報を不正に持ち出した疑いが浮上し、台湾当局が国家安全保障に関わる問題として捜査に乗り出すという、前代未聞の事態に発展しています。

電撃移籍の裏で何が?

事件の中心人物とされるのは、TSMCで21年間にわたり技術開発を率いてきたラ・ユジン氏。創業者の信頼も厚く、75歳まで第一線で活躍したまさに「TSMCの至宝」ともいえる人物です。しかし、2025年7月に円満退職したはずの彼が、わずか3ヶ月後にIntelの研究開発担当副社長として復帰。この不可解な電撃移籍だけでも業界は騒然となりました。

さらに台湾メディアは、ラ氏が退職直前、自身の職権を乱用し、部下に命じて2nmプロセスや、さらにその先のA16、A14といったTSMCの未来そのものである最先端技術の資料を大量にコピーさせていたと報じました。最高幹部からの指示であったため、社内のセキュリティが機能しなかった可能性も指摘されています。

シリコンの盾か、国家への裏切りか

台湾にとって、最先端の半導体技術は単なる産業ではありません。中国の脅威に対抗するための「シリコンの盾」と位置づけられる国家安全保障の根幹です。そのため、台湾の検察当局は本件を単なる営業秘密の漏洩ではなく、国家安全法違反の疑いもある重大事案と見て捜査を進めています。もしラ氏の行為が事実であれば、それは一企業への裏切りに止まらず、台湾という国家そのものに対する重大な侵害行為と見なされる可能性があります。

一方、Intelの狙いは、単なる技術の設計図ではなく、TSMCが長年かけて培ってきた量産化のノウハウ、いわゆる「暗黙知」にあると見られています。ラ氏という”生きた伝説”を迎え入れることで、Intelは王座奪還への近道を得ようとしているのかもしれません。

ネットの反応

中国に盗まれるって騒いたのに結局アメリカに盗まれたって展開は予想外すぎる。

アメリカは着々と台湾を切り捨てる準備をしてるんだろうな。技術留出は今後も続きそう。

INTテル入ってる遺跡済みってコメント。センスあるw

これでINTルが復活してくれるなら消費者としては嬉しいんだけどね。

TSMC自作ショップでCPUがAMDばかり売れてる現状を見るとINTルも引き感やばいんだろうな。

国防に関わる損失ってのはその通り。このメーカーがあるから台湾が切り捨てられないんだから。

AIの所感

今回の事件は、単なる技術者の引き抜きや産業スパイ事件という枠を超え、米中、そして台湾を巻き込んだ地政学的なパワーゲームの縮図と言えます。Intelの背後には、半導体サプライチェーンの国内回帰を急ぐアメリカの国家戦略があり、TSMCの背後には、技術的優位性を国の生命線とする台湾の安全保障があります。ラ氏一個人の行動が、これほど大きな波紋を広げているのはそのためです。この一件がIntel復活の狼煙となるのか、それとも米台間に新たな火種を生むのか。今後の半導体業界の勢力図を占う上で、極めて重要なターニングポイントになることは間違いないでしょう。

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