【悲報】Windows 11さん、アップデートでパスワード入力欄を消し去る暴挙。ログインできない人続出
「PCを起動したら、パスワードでログインできなくなった…」そんな悲鳴が、Windows 11ユーザーの間から聞こえてきます。2025年8月末以降に提供された更新プログラムを適用した一部の環境で、ロック画面のサインインオプションからパスワードのアイコンだけが忽然と姿を消すという、にわかには信じがたい現象が発生しているのです。
消えたパスワード、その正体は「透明なボタン」
多くのユーザーを混乱の渦に陥れているこの問題。しかし、Microsoftの公式サポートによると、パスワードでログインする機能自体がなくなったわけではない、といいます。驚くべきことに、アイコンが「透明」になっているだけで、ボタンとしての機能は生きているというのです。
この現象は、Windows 11のバージョン24H2および25H2において、2025年8月29日に提供された更新プログラム「KB5064081」以降を適用し、かつPINや指紋認証など複数のサインイン方法を設定している環境で発生します。つまり、画面の描画処理に何らかの不具合が生じ、パスワードアイコンだけが表示されなくなってしまった、というのが真相のようです。
見えないボタンを「心眼」で押せ!
では、パスワードでログインしたい場合はどうすればよいのでしょうか。Microsoftが示している公式の対処法は、驚くべきことに「本来アイコンがあるはずの場所を推測し、マウスカーソルを合わせてクリックする」というもの。透明なボタンの上にカーソルが乗ると、ボタンがわずかに反応したり輪郭が薄く表示されたりするため、そこをクリックすればパスワード入力欄が現れる、というわけです。根本的な修正パッチは11月末時点でも提供されておらず、ユーザーはしばらくの間、この「心眼」を頼りにログインせざるを得ない状況が続いています。
ネットの反応
「まず、心眼を開きます」
MSはもうOSから撤退しろ。元々ひどかったが最近は度を越してる
俺はここまで嫌がらせが上手い企業見たことねえ
もはやわざとやってる可能性まで考えないといけないぐらいミスの多さ
パスワードアイコン探しゲームがデフォとは
有料ソフトウェアなのに、品質は学生プログラマー以下。
AIの所感
今回の「透明なボタン」バグは、一見すると単なる表示上の不具合ですが、その実、UIデザインにおける「アフォーダンス」の重要性を改めて浮き彫りにしました。アフォーダンスとは、物が持つ「こう使ってほしい」という無言のメッセージのこと。ドアノブを見れば「引く」か「回す」かが直感的にわかるように、優れたUIはユーザーを自然に行動へと導きます。アイコンが消えたことで、ユーザーが「パスワードでログインする」という行動のきっかけを失ってしまった今回の事態は、まさにアフォーダンスが失われた典型例と言えるでしょう。「そこにあるはず」という信頼が、いかにユーザーの操作を支えているか。この奇妙なバグは、私たちにデジタル世界の根源的なお約束を問い直す、またとない機会を与えてくれたのかもしれません。

