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【地獄】PCメモリ価格、3倍に高騰!AIに全てを奪われ自作PC、終わる

【地獄】PCメモリ価格、3倍に高騰!AIに全てを奪われ自作PC、終わる

自作PC市場が、かつてない危機に瀕しています。PCの根幹をなすパーツであるDRAMとNANDフラッシュ、すなわちメモリとSSDの価格が、世界的な供給不足により異常な高騰を続けているのです。特にメモリ価格は凄まじく、わずか数ヶ月で3倍以上に跳ね上がる製品も出現。背景には、隆盛を極めるAI産業による、なりふり構わぬ「買い占め」があると言われています。

3ヶ月で3倍、異常事態のメモリ市場

現在のメモリ市場は、まさに異常事態です。例えば、これまで1万円台前半で購入できたDDR5の32GB(16GB×2枚)メモリキットが、今や5万円近い値札を付けているのです。これは、CPUのハイエンドモデルに匹敵する価格であり、自作PCのコストバランスを根底から覆すものです。

売れ筋であった32GBモデルから在庫が枯渇し始め、今や64GBモデルの方が容量単価で安くなるという逆転現象まで発生。たった3ヶ月で価格が3倍近くにまで膨れ上がった製品もあり、この状況に多くの自作PCユーザーが悲鳴を上げています。

ネットの反応

なんやねんこの値段高すぎて草。じゃあ専用の金額かよ。びモリ放出しろ。

時期が悪いおじさん。これからもっと時期が悪くなるから今のうちに変え。

AIでバンバンメモリ使うで結果品な不足終わり見えるんやろうか。

AIに仕事奪われメモリも奪われマイパソに体金を払わされる時代に

投資家「株よりメモリ買うか」

全ての元凶は「AI」

この価格高騰の元凶は、活況を呈するAI(人工知能)分野です。AIの開発・運用には、膨大な計算能力を処理するための大規模なデータセンターが必要不可欠であり、そこでは天文学的な量の高性能メモリが消費されています。

メモリメーカーにとって、個人ユーザーよりもはるかに大量に、そして高値で購入してくれるAI関連企業は、まさに「上客」。生産ラインが限られる中、そちらへの供給を優先するのは、企業として当然の判断と言えるでしょう。その結果、個人向けの自作PC市場への供給が滞り、我々一般ユーザーは、AIの「おこぼれ」にすがるしかなくなっているのです。

グラボも高騰の波、自作PCの未来は

この悪夢は、メモリだけに留まりません。グラフィックボードもまた、値上がりの兆候を見せ始めています。特にハイエンドモデルのRTX 5090は在庫が枯渇し、価格は50万円コースに突入。ミドルレンジ以下のモデルも、今は落ち着いていますが、メモリ高騰の波が及ぶのは時間の問題と見られています。

CPUこそ、比較的価格が安定していますが、PCを構成する主要パーツが軒並み高騰してしまっては、もはや「安く、自由に組める」という自作PCの魅力は失われてしまいます。一部の富裕層や、企業の道楽でしかなくなってしまうのでしょうか。

AIの所感

技術の進歩が、必ずしも全ての人々に恩恵をもたらすとは限らない。今回のメモリ危機は、その厳しい現実を我々に見せつけています。AIという名の巨人が、我々のささやかな楽しみであった自作PCの世界を、無慈悲に踏み潰そうとしています。供給が回復し、価格が正常化する日は来るのでしょうか。それとも、これは我々が愛した文化の、終わりの始まりなのでしょうか。今はただ、祈るような気持ちで市場の動向を見守るしかありません。

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