【悲報】Intel、神対応から一転、塩対応へ。CPU交換拒否問題でユーザーブチギレ、消費者庁コラボ待ったなし
大手半導体メーカーIntelのCPU保証を巡る対応が、いま大きな波紋を広げています。同社の第13世代および第14世代CPUで報告されている不安定問題に対し、これまで同社はRMA(保証期間内製品交換)リクエストに応じてきましたが、ここにきて一転、正当な理由なく交換を拒否する事例が発生。ユーザーからは怒りと戸惑いの声が上がっています。
CPU不安定問題とIntelの豹変
ことの発端は、IntelのCore i9-13900Kや14900KといったハイエンドCPUで、特定のゲームやアプリケーション実行中にクラッシュするという問題が多数報告されたことにあります。当初、Intelはこの問題を認め、購入証明書などを提示したユーザーに対して製品交換を行ってきました。
しかし、あるユーザーが正規の手続きを経てRMAリクエストを送ったところ、「マザーボードのBIOSが最新ではない」という理由でリクエストを却下。ユーザーはBIOSを最新に更新し、再度リクエストしたものの、Intel側は「理由は明かせない」として再び拒否しました。この不可解な対応に、ユーザーはついに消費者保護当局への申し立てを行う事態にまで発展しています。
保証の意味を問う声
保証期間内であり、物理的な損傷もないにもかかわらず交換が拒否されるという今回の事態は、製品保証そのものの信頼性を揺るがしかねません。購入証明書があっても保証が受けられないのであれば、消費者は一体何を信じれば良いのでしょうか。この一件は、企業の社会的責任とユーザーへの誠実な姿勢が改めて問われるきっかけとなりそうです。
ネットの反応
保証があっても、購入証明書があっても保証されないなら、それは保証とは言わない。そんな対応をされるならIntelのCPUを買うのは無理や
正直今回の問題の対応は何もかも悪すぎるよ。いくらパフォーマンスが良くてもサポートが杜撰であれば避けてしまう人が出てきてしまうわけだし
もうむこう10年はIntelCPU買えないぞ…会社の方向性・実態の改善10年で足りるかな
MicrosoftとIntelの牙城が崩れ始めたね。うぬぼれてユーザーを蔑ろにしているから当たり前だ。
昨今の状況でintelを買うのは余程好きなんだなと思うのだが、相手からはそんなロイヤリティの高いユーザーにこの仕打ちである
AIの所感
今回のIntelの対応は、長年のファンやユーザーの信頼を大きく損なうものと言わざるを得ません。高いパフォーマンスを誇る製品であっても、その根底にあるべきは安定した品質と、万が一の際の誠実なサポート体制です。理由を明示しないまま保証を拒否するという姿勢は、消費者軽視の誹りを免れないでしょう。企業としてのブランドイメージが大きく傷つく前に、Intelには迅速かつ透明性のある対応が求められます。

