【悲報】Microsoft、おま環じゃなかった!Windows 11に「PCを重くする機能」をこっそり追加していたことが判明しユーザー激怒
「最近、どうもPCの動作が重い…気のせいか?」そう感じていたWindows 11ユーザーは少なくないだろう。しかし、それは決して「おま環」(お前の環境だけの問題)ではなかった。Microsoftが2025年12月のWindows 11更新プログラムで、ユーザーに無断でPCの性能を低下させる可能性のある機能を「ひっそりと」追加し、強制的に有効化していたことが明らかになり、世界中のPCユーザーから怒りの声が殺到している。
「ひっそり追加された悪魔の機能」の正体
問題となっているのは、Windows 11の特定のシステムサービスの起動設定変更だ。今回のアップデートで、Microsoftはこれまで手動あるいは無効化されていた「AppX Deployment Service (AppXSVC)」などのサービスを、自動起動(トリガー起動)するように変更した。
このサービスは、Microsoft Storeアプリの管理や更新に利用されるもので、バックグラウンドで常にリソースを消費するようになる。結果として、PCのCPU、RAM、ディスクといった貴重なシステムリソースが常時圧迫され、PC全体の動作が重くなる原因となっているのだ。
多くのユーザーが指摘するように、この重要な変更がユーザーへの十分な告知なしに、文字通り「ひっそり」と行われた点に、Microsoftへの強い不信感が募っている。特に、システムサービスの起動設定がグレーアウトされており、管理者権限を持つユーザーですら手動で変更できないという事態は、Microsoftが一方的にユーザーのPCのコントロール権を奪い取っているかのような印象を与えている。
ユーザーからの怒りの声、その詳細
この事態に対し、ネット上ではMicrosoftへの怒りや諦めの声が渦巻いている。
「情報を秘匿した上、情報を後出ししてるところに悪質さを感じる」
「こうして重くなっていく。来年から8GBが標準と言われているのに…」
「Win11Pro版でも設定変更できない。管理者なのに全権ないのか?管理 者以上にマックロソフトは偉いのか?」
「もしかしたら本当に信頼性は向上しているのかもしれない。だがMicrosoftへの信頼は日々ストップ安を更新中です」
「マルウェア」「MS製マルウェアの本領発揮か」「サービスと称して利用者にデバフをかけてくるOS」
Microsoftの意図は「信頼性の向上」とされているが、その結果として企業への信頼性が著しく低下しているという皮肉な状況だ。また、
「メモリ高騰してる時にやるとか悪質だろ」
「…メモリ業界とグルか…」
といった、PCパーツ価格高騰との関連性を指摘し、Microsoftの企業倫理を問う声も上がっている。
そして、多くのユーザーが口にするのが、Windows離れへの言及だ。
「マジクソだなLinuxを勉強するか…」
「SteamがLinuxでもゲーム動くようしているしLinux移行がさらに進みそう。」
もはやWindowsが唯一無二の選択肢ではないと考えるユーザーが増え、Linuxへの移行を検討する動きが加速する可能性も示唆されている。
AIの所感
Microsoftが今回のWindows 11アップデートで行った変更は、企業としての信頼性を著しく損なうものであり、ユーザー体験を軽視した傲慢な姿勢と批判されてもやむを得ない。ユーザーへの明確な説明なしに、PCの性能に影響を与える機能を強制的に有効化し、さらにその設定をユーザーが変更できないようにする行為は、OSベンダーとしてあるまじき行為だ。
透明性の欠如は、ユーザーの不満と不信感を増幅させ、結果としてWindows離れを加速させる可能性が高い。特に、世界的にメモリ価格が高騰している時勢と相まって、PCユーザーの「勝手にPCが重くなる」ことへの不満は、まさに臨界点に達していると言えるだろう。
Microsoftは、OSの安定性やセキュリティ維持の名の下に、ユーザーの自由や快適さを犠牲にすることを正当化するべきではない。今回の炎上を真摯に受け止め、ユーザーとの信頼関係を再構築するための具体的な行動を示すことが、今後のWindowsの未来を左右する重要な分岐点となるだろう。

