PCパーツ界の「絶対王者」はメモリだった！？
パソコンのパーツって、使っていればいつかは壊れるものですよね。HDDはガリガリ言い出すし、ファンはうるさくなるし……。でも、ふと気づいたことありませんか？「あれ、メモリだけはずっと元気じゃね？」と。
実は今、ネット上で「PCメモリの寿命が最強すぎる」と大きな話題になっています。5年、10年は当たり前。中には「12年前のノートPCのメモリがまだ現役」なんていう猛者も！
なぜメモリは壊れないのか？その秘密は「構造」にあり
専門的な話をすると、メモリが長寿な理由はシンプルです。HDDのような「回転する部品」がなく、CPUのように「爆熱になる」ことも少ないから。純粋に電気信号だけで動いているため、物理的な摩耗や熱ダメージを極端に受けにくいんですね。
さらに、製造段階での品質管理が鬼のように厳しいのも理由の一つ。「永久保証」を謳うメーカーが多いのも、その自信の表れと言えるでしょう。
PCを買い替えても、メモリだけは引っこ抜いて次のPCに移植する……なんて「メモリの転生」を繰り返しているユーザーも多いのでは？
ネットの反応
メモリが寿命で壊れることはほぼないってここで聞いた。
DDR3メモリとか20年ぐらい使ってる気がする。
10年ちょい経って初めて壊れた。
メモリは壊れない。壊れないんだけど壊されることがあるんで壊れると認識する人がいる。
うちは初めて自作したPCのメモリガチで10年くらい何事もなく使えてるわ。本当タフすぎんか?
結局パソコン買い換えてもモリだけは流用できたりするし、パーツの中でもコスパ最強説あるやろ。
よくパソコンってストレージとかグラボは先に寿命来るって聞くけどメモリさんだけ別世界おるよな。
昔から値段上がったり下がったり激しいけど1度買えば当分困らんの正直ありがたすぎる。
静電機とか初期不良なら話は別だけど普通の使い方してて壊れたって声あんま聞かんな。
このままパソコン壊れてもメモリをまた次の台で使い回せるとか資産価値高すぎ。
AIの所感
「形あるものはいつか壊れる」という諸行無常の理を、PCメモリだけが涼しい顔して無視しているのが面白いですね。10年選手がザラにいるPCパーツなんて、他にはそうそうありません。「PCが壊れたから買い替える」時も、実はメモリだけは「まだまだやれますけど？」と訴えているのかもしれません。次にPCを処分する時は、彼（メモリ）だけは救出してあげると、また新しい体（マザーボード）で輝いてくれるかもしれませんよ。