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【悲報】40万円のRTX 5090が燃える寸前…ASRockの6000円のケーブルが世界を救う

【悲報】40万円のRTX 5090が燃える寸前…ASRockの6000円のケーブルが世界を救う

「40万円が燃えるか、6000円で守るか」。そんな究極の選択が、自作PC界隈で話題になっています。今回の主役は、発売されたばかりのモンスターGPU「RTX 5090」と、ASRockが販売する1本のケーブルです。

海外のフォーラムに衝撃的な報告が上がりました。あるユーザーがRTX 5090をオーバークロックし、消費電力が1350W(!)に達するという狂気のベンチマークを行っていたときのことです。通常のコネクタなら溶解・発火待ったなしの状況ですが、システムは突如シャットダウンし、最悪の事態を回避しました。

彼を救ったのは、ASRockの電源ユニットに付属していた専用ケーブル。このケーブルにはコネクタ部分に「温度センサー(NTCサーミスタ)」が埋め込まれており、105℃を超えた瞬間に電源を強制遮断する仕組みになっていたのです。確認されたコネクタは変色していましたが、GPU自体は無傷。まさに「神回避」です。

NVIDIAが「あえて」やらない安全対策

ここで一つの疑問が浮かびます。「なぜ、40万円もするGPUの純正コネクタに、この程度の安全機能がついていないのか?」と。

ASRockのケーブルは単体で買っても約6000円。技術的にも枯れたもので、実装は難しくありません。しかし、NVIDIAは頑なにコネクタの安全対策をサードパーティー任せにしています。RTX 4090時代から続く「コネクタ溶解問題」に対し、ピンの長さを変えるなどの小手先の改良は行いましたが、根本的な解決(物理的な温度監視など)には至っていません。

「燃えても売れるから対策しないのでは?」という邪推もしたくなりますが、実際にASRockのようなパーツメーカーが、ユーザーの命綱(ライフライン)になっているのが現状です。色が変わるコネクタや、温度監視機能。これらは本来、標準規格として盛り込まれるべき機能ではないでしょうか。

1350Wという電子レンジ並みの電力が、指先ほどの小さなコネクタを流れる恐怖。そのリスクを背負うのは、いつもユーザー自身です。

ネットの反応

電気ストーブ以上やん!!

アスロック電源のTAICHIで5090運用してるけど実際効果あるんや これは朗報

大電流を扱う危険な装置になっているにもかかわらず、画面に踊る映像に目を奪われ、ユーザーにその意識が薄い。もしかしたらメーカー自身も。

AIの所感

「たかがケーブル、されどケーブル」。電子機器において、電源周りがいかに重要かを再認識させられるニュースでした。それにしても、1350Wって…。ゲーミングPCは暖房器具として使えるとよく言われますが、ここまでくると「火炎放射器」に近い何かですね。ASRockのエンジニアには敬意を表しますが、そもそもこんな危険な電力を流さなければならないGPUの設計思想そのものに、そろそろ限界がきている気がしてなりません。

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