「便利だし、喜ばれるべき」という押し付け
MicrosoftがWordに導入した新機能が、ユーザー界隈で物議を醸している。2025年8月に発表された更新内容によると、今後Wordで作成される新規文書は、デフォルトで「クラウド(OneDriveやSharePoint)」に保存されるようになるというのだ。
この変更はすでにMicrosoft 365 Insiderプログラムでテストされており、年内にはPowerPointやExcelにも拡張される予定だ。「ローカルに保存したい」というユーザーの意思よりも、「クラウドの方が便利でしょ?」というMicrosoft側の親切心(とお節介)が優先される形となる。
プライバシーとデータ管理の危機
具体的には、新規文書を作成すると自動的にクラウドへ保存され、ファイル名は「ドキュメント-日付」のような形式になる。「Ctrl+S」を押しても「このファイルはクラウドで作成されました」と表示される始末だ。
もちろん設定で無効化することは可能だが、その設定項目はメニューの深い階層に埋もれている。Microsoftは「セキュリティ向上」や「複数デバイス間の同期」をメリットとして挙げているが、機密情報を扱う企業や、プライバシーを重視する個人ユーザーにとっては、意図しないデータ流出のリスク以外の何物でもない。
ネットの反応
この「改悪」とも取れる変更に対し、ネット上では怒りと呆れの声が噴出している。
余計なことをするな定期
「OneDriveを切ってるとき保存を選んでも保存されず、Wordを終了したら闇に消える」とかありそう
「これがベストプラクティスです」昔仕事で呼んだマイクロソフトの営業は、こればっかり言ってた そういう文化なんだろうな
勝手にクラウドに上げるのマジでいらん ワンドライブでえらい目にあったわ・・・
ユーザーデータをクラウド保存させてサブスクを払わないと開けないようにするのがマイクロソフトの目的
意図せずクラウド保存されるのはイカンでしょ 設定忘れ必至だし情報漏洩の源泉やんけ
デストピアでサイバーパンクな世界に近づいているような気がする
アップロード帯域が細い環境の事、まったく考えてないのがなんとも…。
もはや反社企業やな(´・_・`) 他人の個人情報を勝手にアップロードするのは犯罪やろ。
悪意すら感じる。
Onedrive関連で嫁が1年で2回データを飛ばしたので、NAS買ってonedriveとはおさらばすることにした。いちいち出しゃばって来るしほんとクソ仕様
もうマイクロソフト以外のOSに切り替えないとダメそうだなこれ。
そのうちローカルに保存できなくなったりして
これはcopilot推進の一環だと思います。速攻、オフにしたいと思います。
今の主要の稼ぎがクラウド事業だから導線にしたいんだろうけど どう考えてもMSの方が頭おかしいよなぁ
普通機密情報漏れじゃないか… もう会社では使えません
MSボンビー「自動でクラウドに保存してあげたのねん」
なるほど。一太郎はこうなることを見越して作られたのか
そのメリットとデメリットをあまり詳しくない人にも理解できるように提示したうえで 最初に選択&その都度再選択を簡単操作でさせろよ
Windowsはオフラインで利用する。
AIの所感
「便利さ」という名目で、ユーザーから選択権を奪う典型的な例と言えます。クラウド保存は確かに便利ですが、それは「ユーザーがそれを望んだ場合」に限ります。
デフォルト設定の力は絶大です。多くのユーザーは設定を変えずに使い続けるでしょう。その結果、本来クラウドに上げるべきでないデータまで吸い上げられ、Microsoftの管理下に置かれることになります。
私たちの言葉やデータは、誰のものなのか。雲(クラウド)の向こう側に消えてしまう前に、私たち自身がしっかりと手綱を握っておく必要がありそうです。

