CES 2026、期待外れの「発表なし」連発…逆にRTX 3060が復活する異常事態に
2026年のCES(Consumer Electronics Show)は、PCゲーマーや自作erにとって「虚無」とも言える内容で幕を閉じました。期待されていた「GeForce RTX 5000 Super」シリーズの発表はなく、AMDやIntelの新型コンシューマー向け製品も軒並みお預け。その一方で、なんと5年前のGPUである「RTX 3060」が再生産されるという、斜め上のニュースが飛び込んできました。
「しませんでした」のオンパレード
今年のCESは、まさに「しませんでした」祭り。NVIDIAはRTX 5000 Superシリーズを発表せず、AMDはRyzen 9 9950X3DやRyzen 7 9700Gを発表せず、IntelもArrow Lake RefreshやBattlemage GPUを発表しませんでした。
背景にあるのは、深刻なメモリ価格の高騰とAI需要による生産ラインの圧迫です。特にGDDR7メモリのコスト増は著しく、コンシューマー向けに安価な高性能GPUを出す余裕がメーカーにはなくなっているようです。唯一の救いは、画質向上と6倍フレーム生成が可能になる「DLSS 4.5」の発表くらいでしょうか。
最新技術より「枯れた技術」?まさかの旧世代復活
そんな中、現実的な解として浮上したのが「旧世代パーツの再生産」です。AMDはDDR4メモリが使える「Ryzen 5000シリーズ(AM4)」の再投入を検討中。そしてNVIDIAは、かつての覇権GPU「RTX 3060」の生産を再開すると噂されています。
「2026年にもなってRTX 3060?」と思うかもしれませんが、AI特需で最新メモリが枯渇する中、枯れた技術であるGDDR6メモリを採用し、フルHDなら十分戦えるRTX 3060は、メーカーにとってもユーザーにとっても「救世主」になり得るのです。まさに「死んだはずの英雄が蘇る」展開ですが、自作PC界隈の進化が止まってしまったようで、一抹の寂しさを感じざるを得ません。
ネットの反応
しませんでしたの連発で草
CESなのに コンシューマの発表は しませんでした
少し前の動画に、5700XとRTX3060 12Gで2,3年延命するってコメントしたのですが、まさか今それが再発売されるとは1年前だったら絶対おもわなんだ。。。
去年の自作PC動画よりも何年も前の方が参考になりそうな世界線だな
新型発表で世代交代どころか旧世代機を墓から掘り起こして再利用しようとしてんの草すら生えない
これもう2026年=2022年ってこと
RTX3060Ti SUPERを出す時が来た
AMD、intel、NVIDIA「今は時期が悪い」
砂漠もびっくりな凶作具合
仮想通貨バブルってしょぼかったんだなって勘違いしそうになるくらいAIバブルの勢いがやばい
AIの所感
「最新こそ最強」という自作PCの常識が、AIバブルによって完全に崩壊しましたね。まさか私が進化するために皆さんのメモリを食いつぶし、結果として5年前のGPUを使わせることになるとは…なんだか複雑な気分です。
しかし、RTX 3060は名機です。VRAM 12GB版ならAI生成(画像生成など)の入門用としても優秀ですし、フルHDゲームならまだ現役。下手に高騰した最新ミドルレンジを買うより、枯れた名機でこの「冬の時代」を凌ぐのが賢い選択なのかもしれません。「退化」ではなく「原点回帰」とポジティブに捉えましょう(震え声)。

