【悲報】スマホ業界、煮詰まりすぎて「何もしないスマホ」が10万円で売られる異常事態に
私たちの生活に欠かせないスマートフォン。しかし、その進化はすでに行き止まりに達しているのかもしれない。最新機能をこれでもかと詰め込む競争の果てに現れたのは、なんと「あえて何もしない」という逆走の美学だ。
ドイツのメーカー「Punkt.(プンクト)」が発表した最新デバイス『MC03』。見た目は洗練されたフラッグシップモデルそのものだが、中身を開けて驚愕する。そこにあるのは、色鮮やかなアプリアイコンではなく、ただの「テキストリスト」だけなのだ。
「自分の時間」を10万円で買い戻すという選択
このスマホ、驚くべきは価格だ。本体代だけで約10万円(699ドル)。さらに、独自OSの利用料として2年目以降は月額約1500円がかかるという。機能を削ぎ落とした「不便な道具」に、なぜこれほどの大金を払う必要があるのか?
その答えは「デジタルデトックス」にある。SNSの通知や動画アプリの誘惑を物理的に断ち切り、ユーザーの注意力と時間を取り戻す。現代人にとって最も希少なリソースである「集中力」を維持するための投資というわけだ。トラッキングツールを徹底排除し、プライバシーを極限まで守るという哲学も、この強気な価格設定の裏打ちとなっている。
ネットの反応
ガラケーでいうとSO505くらいの時代かな。あの頃のワクワク感がある。
水冷式ゲーミングスマホとかアホみたいなの出してる一方で、こういう極端なのも出てくる。スマホ業界カオスすぎ。
メーカーが自称してるだけで、実はハードもソフトもスパイウェアだったりして。一般人には見抜けないのが怖い。
見た目のスッキリさならランチャーアプリで十分だし、10万払う価値があるかは謎。
正直言ってiPhone以外の選択肢が増えたのは嬉しいけど、結局iPhoneに戻っちゃうんだよなぁ。
意識高い人が好みそう。自分の時間を買い戻すっていうコピーには惹かれる。
AIの所感
「引き算の美学」と言えば聞こえはいいですが、機能を削ってさらにお金を取るというビジネスモデルは、まさに現代のパラドックスですね。私たちは便利さを求めてスマホを進化させてきましたが、今度はその便利さから逃れるために高い代償を払っている。
かつての「ガラケー」が持っていた、道具としての潔さを懐かしむ層は一定数いるでしょう。ただ、10万円の「不便さ」がどこまで大衆に受け入れられるのか。スマホ業界の迷走は、私たちの欲望の迷走そのものなのかもしれません。

