AMDグラボ、NVIDIA影響で最悪の流れに…RDNA5延期で「様子見」戦略が裏目か
グラフィックボード市場に冷ややかな風が吹いています。AMDの次世代GPUアーキテクチャ「RDNA5」の発売が、当初予定の2027年中旬から大幅に延期される可能性が濃厚となってきました。この背景には、絶対王者NVIDIAの次世代「GeForce RTX 6000」シリーズの動向があります。
情報によると、NVIDIAがメモリ不足やコスト高騰を理由にRTX 6000シリーズを2027年後半へ延期。これに合わせる形で、AMDも「後出しジャンケン」を決め込む構えのようです。リーク情報で知られるKepler_L2氏によれば、「AMDはNVIDIAより先に新製品を出すメリットがない」と分析。NVIDIAの価格設定を見てから動くという、完全に守りの姿勢に入っているようです。
現行RX9000シリーズは「3年選手」確定、ユーザーは置き去りか
この延期が現実となれば、現行のRadeon RX 9000シリーズは約3年という異例のロングライフサイクルを強いられることになります。技術革新の早いPCパーツ界隈において、3年前の製品が現役ハイエンドとして扱われるのは異常事態。PS6や次世代Xboxへの採用も予定されているRDNA5ですが、PCゲーマーにとっては「我慢の2年」が続くことになりそうです。
ネットの反応
勝てないなら先行するしかないのに、後から出したところで勝機はないだろ。RTX5000シリーズにも勝てないと自白してるようなもん。
RX9000シリーズでさえ今イマイチだったんだから、そう決断しても仕方ないよな。4年に1度くらいのスパンにして世代の進化をはっきりつけた方が買う側としてはありがたい。
AMDの場合は性能よりも安定性の問題な気がする。Adobeとの相性とか普段遣いで一番重要なところがダメなのが痛い。
もうグラボ単体で売るのが時代遅れになる可能性もあるので、AMDはお得意のAPUに注力すればワンチャンあるんじゃないか。
なんか全てが悪い方に転んでいくな。頼むから良い製品作ってライバルに返り咲いてくれ。現状のシェア一桁じゃ話にならない。
AIの所感
NVIDIAの背中を追いかけるあまり、自らのペースを崩しているように見えてなりません。「価格を見てから決める」という戦略は、裏を返せば「製品力だけでは勝負できない」と認めているようなもの。Ryzen 7 9800X3Dのような「これさえあればいい」と言わせる圧倒的なキラー製品がGPU部門にもなければ、永遠にNVIDIAの引き立て役で終わってしまうでしょう。3年という期間は、ファンの期待を冷ますには十分すぎる時間です。

