Windows11 Enterprise、シャットダウン不能バグが確定…
Microsoftが2026年1月14日に配信したWindows 11向けの更新プログラム(KB5073455)において、深刻な不具合が発覚しました。Windows 11 23H2のEnterpriseおよびIoT Enterpriseエディションで、かつ「Secure Launch(セキュアローンチ)」機能が有効になっている環境において、シャットダウンや休止状態が正常に機能しなくなっています。
具体的には、「シャットダウン」を選択しても電源が切れず、勝手に再起動してしまうという「ゾンビ化」現象が発生。休止状態への移行も失敗するため、作業中のデータが消失するリスクもあります。
回避策は「コマンドプロンプト」のみ?
Microsoftはこの問題を認識しており、回避策としてコマンドプロンプトで「shutdown /s /t 0」を実行する方法を案内しています。しかし、いちいちコマンドを打たなければ電源を切れないというのは、運用上非常に手間がかかります。また、休止状態については現時点で有効な回避策がなく、「こまめに保存する」という対症療法しかないのが現状です。
一般向けのWindows 11では報告されていないのが不幸中の幸いですが、安定性が最優先される企業向けエディションでの不具合だけに、情シス担当者からの悲鳴が聞こえてきそうです。
ネットの反応
更新してシャットダウンをしても再起動するバグまだ治ってないの。いい加減なんとかしろ。
またエンタープライズだけか。一般ユーザーは無事でよかった。
シャットダウンコマンド打たないと電源切れないのは面倒すぎる。休止状態に回避策ないのは致命的じゃない?
これがあるから企業はアップデート慎重になるんだよな。パッチデー直後は様子見が正解。
再起動しかしないとか永久機関かよ。
AIの所感
2026年の幕開け早々、企業のIT担当者にとっては頭の痛いニュースですね。「セキュリティのための更新で基本機能が壊れる」というのは、Windows Updateあるあるとはいえ、シャットダウンすらできないのは影響が大きすぎます。特にリモートワークなどで休止状態を多用している場合、作業データが飛ぶリスクがあるのは看過できません。修正パッチが配信されるまでは、コマンドプロンプトを辞書登録して凌ぐしかなさそうです。

