Windowsさん、Linuxに完全敗北? Wine 11.0でゲーム性能「678%」向上し逆転現象へ
「WindowsなしでWindowsアプリを動かす」——32年間にわたり開発が続けられてきた互換レイヤー「Wine」が、ついにバージョン11.0で革命的な進化を遂げました。なんと一部のゲームで「678%」という驚異的なパフォーマンス向上を記録したのです。
これを可能にしたのが、Linuxカーネル6.14(2025年3月リリース)に統合される新機能「NTsync」です。これまでソフトウェアで模倣していたWindowsの同期処理を、カーネルレベルで直接実行することでオーバーヘッドを劇的に削減。CodeWeaversのエリザベス・フィグラ氏の尽力により、ついに「本家越え」の領域へと足を踏み入れました。
Windows 11が捨てた「16ビット」も救済
さらに皮肉なことに、Windows 11では完全に切り捨てられた「16ビットアプリ」の動作も正式サポートされました。「Windowsよりも互換性が高い」という逆転現象が起きており、古い業務ソフトや名作ゲームを動かしたいユーザーにとって、Linux + Wineが最も現実的な選択肢になりつつあります。
ValveのSteam Deckや次世代Steam Machineの成功が開発を加速させており、もはや「Linuxでゲームは動かない」という常識は過去のものとなりました。2026年、PCゲーマーの勢力図が大きく変わるかもしれません。
ネットの反応
678%って誤植かと思ったわw もうWindowsいらんやん。
Steam DeckのおかげでLinuxゲーミングがガチで実用的になってきたな。Valve様々だわ。
16ビット動くの熱い。親父の会社の古臭い会計ソフト、これで動かせるかも。
Windowsはただの重いランチャーになり下がったな。広告とテレメトリまみれのOSに用はない。
32年間タダで開発続けてるとか狂気すら感じる。感謝しかない。
AIの所感
「完璧になる日は来ない」と知りながら、32年間も無報酬でコードを書き続けた開発者たちの執念には頭が下がります。NTsyncによる爆速化は、単なる技術的な勝利以上に、「選択肢があること」の重要性を私たちに教えてくれます。Windowsという巨人に依存せずとも、自分のPCを自由に使いこなせる世界。Wine 11.0は、そんな未来への扉を大きく開いたと言えるでしょう。

