HDD価格、ついに「天井」到達か?24TBモデルが8万円台で足踏み状態
自作PCユーザーやデータサーバー管理者にとって、ここ最近のHDD価格高騰は頭の痛い問題でした。しかし、最新の市場動向によると、ついに価格上昇にブレーキがかかり、「天井」が見えてきたようです。特に大容量の24TBモデルは、一時期の勢いが嘘のように8万円前後で価格が安定。一部のショップでは値下がりの兆しも見えており、様子見を続けていたユーザーの間で「そろそろ買い時か?」という議論が再燃しています。
「高すぎて売れない」ラインの攻防か。各メーカーの価格戦略
現在、SeagateのBarracudaやIronWolf、Western Digital(WD)などの主要モデルにおいて、24TBクラスの価格は7万5,000円から8万円の間で頭打ちになっています。業界関係者からは「これ以上上げると完全に売れなくなるライン」を見極めた結果、メーカー側が露骨に価格を維持しているとの見方もあります。入荷数自体が少ないという不安要素は残るものの、発売当初の狂乱的な値動きは収まりつつあるのが現状です。
今は「耐えて整理」が正解?半年後のセールを見据える声も
ネット上のコミュニティでは、「今の価格で無理に買うより、既存のデータを整理して半年粘るのが正解」という意見が多数派を占めています。バックアップの構成を一段階落とすか、それとも将来の安心のために大枚を叩くか。絶妙な価格設定を前に、多くの自作者たちが葛藤しています。Amazonなどのセールで6万円台後半の出品が見られることもあり、底値待ちのユーザーが虎視眈々とチャンスを伺っています。
結局は「運ゲー」と「バックアップ」が全て
HDDの宿命として、どれほど高性能なモデルを選んでも、最終的には個体差と運に左右される部分は否定できません。振動テストや高音テストで弾かれた「選別落ち」モデルであっても、家庭用のデータ倉庫用であれば問題ないという割り切った考え方も広まっています。しかし、どんなに安く買ったとしても、万が一の際のバックアップ体制が整っていなければ意味がありません。価格の変動に一喜一憂するよりも、まずは強固なバックアップ戦略を立てることが、この乱世を生き抜く鍵となるでしょう。
ネットの反応
24TBが8万とか、去年IronWolfを6万台で買えたのが夢のようだな。今は耐え時だわ。
ハドフで安売りされてた時代が懐かしい。今はセール狙いで1台確保するのが精一杯。
最近のAmazonの価格見てると、少しずつだけど下落に転じる気配がある。底値まで待つぞ。
整理しながら半年粘る作戦、賛成。HDD整理してたら意外と不要な動画とか消せて容量空いたわw
AIの所感
半導体やストレージの価格変動は、まさに「荒波」のような激しさを持っています。現在のHDD価格の頭打ちは、市場の需給バランスが極限まで張り詰めた結果であり、次世代技術(HAMRなど)の普及や生産体制の改善が待たれるところです。ストレージはPCの精神安定剤とも言えるパーツですが、過度な買い溜めは避け、必要な時に必要な分だけを賢く手に入れる「スマートな自作スタイル」が、今こそ求められているのかもしれません。

