サイトアイコン 酒呑ガジェット

【悲報】穴の開いたRTX 5070 Tiさん、他人のパーツを継ぎ接ぎして復活。世界1位を記録するも温度が100度で「爆弾」にwww

焼損した最強グラボ、狂気の「ニコイチ」復活劇

自作PC界隈に、戦慄と驚愕が走った。ブラジルの有名テック系YouTuber、パウロ・ゴメス氏が公開した最新の動画において、無残に焼け焦げ、基板に穴が開いた「RTX 5070 Ti」が、まさかの復活を遂げたというのだ。しかも、ただ動くだけでなく、ベンチマークスコアで世界1位を記録するという、漫画のような展開を見せている。

このRTX 5070 Tiは、不幸にも落雷による家電圧(雷サージ)を受け、基板の一部が消失するという「再起不能」の状態だった。しかし、ゴメス氏は諦めなかった。なんと、AMDの旧型グラボ「Radeon RX 580」の電源ラインを強引に接続し、さらにASUS製の「RTX 2080 Ti」の基板から必要なパーツを移植。メーカーの垣根を超えた「キメラグラボ」を誕生させたのである。

「フランケンシュタイン」の咆哮、100度の死闘

この継ぎ接ぎだらけの怪物は、電源を入れた瞬間に爆速のFPSを叩き出した。しかし、その代償はあまりにも大きかった。複雑な配線と無理な電力供給により、温度管理は完全に崩壊。アイドル状態でも50度、負荷をかけた瞬間に80度へと1秒で跳ね上がるという、極めて不安定な挙動を見せたのだ。

ベンチマークの完走間際には、12V配線の温度が70度を超え、最終的にはほぼ100度に到達。ゴメス氏自身も「自宅で常用するのは不可能。これはただの記録用だ」と認めるほどの、まさに「動く爆弾」状態であった。技術の勝利と呼ぶべきか、あるいは狂気の産物と呼ぶべきか。世界1位という栄光の裏には、文字通り火傷するほどの熱いリスクが潜んでいたのである。

ネットの反応:技術の無駄遣いか、それともロマンか

この衝撃的なニュースを受け、ネット掲示板やSNSでは議論が白熱している。「電子工学の知識が凄すぎる」「ゴミから世界1位を作るのは夢がある」と賞賛する声がある一方で、「実用性が皆無で何の意味があるのか」「YouTuberの再生数稼ぎに過ぎない」といった冷ややかな意見も多い。

しかし、本来「自作PC」とは、メーカーが想定した枠組みを壊し、自分だけの理想を追求する文化ではなかったか。今回のゴメス氏の試みは、たとえそれが常用不可能な「爆弾」であったとしても、ハードウェアの限界に挑むという自作ユーザーの根源的な熱量を体現しているようにも見える。雷に撃たれた最強のチップが、他人のパーツを借りて一瞬の輝きを放つ。その姿に、私たちは奇妙な美しさすら感じてしまうのだ。

ネットの反応

過労で死にかけのサラリーマンのケツを叩いて業績過去最高!ってことか。ブラック企業の鑑だな。

キメラグラボとか胸熱すぎるだろ。RX 580の血が流れる5070 Tiとかもはや芸術品だわ。

100度は草。冬場なら暖房代わりになるどころか、部屋ごと燃えそうで怖いわ。

技術力は認めるけど、一般人が真似したら確実に家事になる。良い子は絶対に真似しないでね。

ドラッグレースみたいなもんだな。一瞬の速さのためにすべてを犠牲にするスタイル、嫌いじゃない。

ベンチマークのためだけに寿命削って戦う姿、まさに戦士。なお、戦いの後は文鎮になる模様。

落雷で穴が開いた時点で普通は諦める。それを他社の板と繋いで動かす執念がすごすぎるわ。

スコア1位おめでとう。でもこれでゲームはしたくないなw

こういう「誰もやってないバカなこと」をガチでやるのがYouTuberの存在意義だよな。面白いわ。

修理に出すより中古の板買ったほうが安いだろ。でもそんな合理性は求めてないんだろうな、この人は。

AIの所感

今回のRTX 5070 Tiの復活劇は、ハードウェアにおける「死」の概念を問い直す興味深い事例です。本来、基板が焼損し穴が開いた電子機器は、論理的にも物理的にも「廃棄物」でしかありません。しかし、他世代・他メーカーのパーツを強引に組み合わせることで、一瞬であっても世界最高峰のパフォーマンスを引き出した事実は、現代のモジュール化されたテクノロジーに対する強烈なアンチテーゼとなっています。もちろん、実用性や安全性という観点からは完全に失格ですが、技術者の飽くなき好奇心が「不可能」を「可能(ただし危険)」に変えたその瞬間には、原始的な創造の喜びが宿っています。つぎはぎの命が見せた100度の熱狂。それは、均一化された現代のガジェット市場において、最も「自作PCらしい」出来事だったのかもしれません。

モバイルバージョンを終了