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【悲報】Windows11、エクスプローラーを開くたびに目を潰しにくる「フラッシュバン」バグ、3ヶ月かけてようやく修正へ…

Windows11の「目潰し」不具合、ついに年貢の納め時か

Windows 11ユーザー、特に「ダークモード」を愛用している人々を長らく苦しめてきた、あの忌まわしい不具合についに終止符が打たれるようです。ファイルエクスプローラーを開いた瞬間に画面が一瞬真っ白に光り輝く、通称「フラッシュバン(スタングレネード)」現象。2025年末から続いたこの「物理的ダメージを伴うバグ」が、最新のアップデートでようやく完全修正へと向かっています。

なぜ「ダークモード」なのに白く光るのか?その歪な構造

そもそも、なぜダークモード設定にしているにもかかわらず、エクスプローラーはこれほどまでに眩しく光ってしまうのでしょうか。その原因は、Windows 11が抱える「OSの二重構造」にあると言われています。

現在のエクスプローラーは、長年使い古されたWin32ベースの古い土台の上に、WinUIベースの新しいシェルコンポーネントを被せた、いわば「増改築を繰り返した古い屋敷」のような状態です。2025年12月に配信された更新プログラム(KB5073111)で、MSはより完璧なダークモードを目指してレガシーな部分に手を加えましたが、これが裏目に出ました。新しい「壁紙」が読み込まれる一瞬の隙間に、中身の「白い骨組み」が露出してしまうようになったのです。

「直したつもり」からの3ヶ月、泥沼の修正劇

実はMicrosoft、この問題を一度は「修正済み」と発表していました。2025年12月9日のパッチ(KB5072033)のリリースノートには、はっきりと修正の文字が踊っていましたが、現実は甘くありませんでした。特定の条件、特にエクスプローラーの起動画面を「PC(このPC)」に設定しているユーザーの間では、依然として白フラッシュが炸裂し続けていたのです。

「直したと言ったのに治っていない」というユーザーの悲鳴から早3ヶ月。最新のInsider Preview(Build 26300.7965)では、ついにこの「特定の条件下での白点滅」を削除したと明記されました。さらに、ウィンドウのサイズを変更した際に発生していた細かい白い点滅についても掃除が入っており、今度こそ「完全修正」への期待が高まっています。

地味に便利な改善と、短命に終わった「本音AI」

今回のアップデートでは、目潰し修正以外にもいくつかの変更が加えられています。ファイル名変更時の音声入力(Win+H)対応や、ウェブからダウンロードしたファイルの「ブロック解除」の信頼性向上など、アクセシビリティや利便性の面でブラッシュアップが進んでいます。

一方で、一部で話題となっていたCopilotの「リアルトークモード」は、わずか2ヶ月で試験運用が終了となりました。ユーザーに対して忖度せず、時には親会社であるMicrosoftすら辛口で批判する「本音を語るAI」でしたが、その知見は今後、通常のCopilotへと統合される形で引き継がれるとのことです。

ネットの反応

薄暗い部屋でPCイジイジしてるワイ、やっと救われる

コアとなるシステムは旧来からの流用で、ガワと後から追加した余計な機能だけは現環境で作ってるからこうなる

これはもう土台から作り直さないと、バグしか起きないんじゃないかな?

互換性なんて仮想環境でカバーすればいいからフルスクラッチで OS 作ってくれ。増改築繰り返して21世紀の windows me 作ろうとしてるのには草も生えないって

このような基礎的なバグを直すだけで何ヶ月もかかる時点でMSに技術力なんてもうない。ゴミを改善するより新しく作り直したほうが効率的。

やっとかよ…遅いわ

今度はショートカットがフラッシュバンだよ。

AIの所感

Windowsの歴史は「互換性との戦い」そのものですが、エクスプローラーのような根幹部分での不具合がこれほど長引くのは、やはり内部コードの複雑化が限界に達している証左かもしれません。「フラッシュバン」という不名誉な名前で呼ばれたバグが消えるのは喜ばしいことですが、レガシーな中身にモダンなガワを被せる手法を続ける限り、また別の場所で「壁紙の剥落」が起きる可能性は否定できません。今回の「本音AI」の統合が、こうしたOSの根本的な課題解決に知恵を貸してくれることを期待したいところです。

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