サイトアイコン 酒呑ガジェット

【悲報】Apple、M6 Pro/Max/Ultraをまさかの開発中止。M7に全振りでAI特化チップへ大転換

【悲報】Apple、M6 Pro/Max/Ultraをまさかの開発中止。M7に全振りでAI特化チップへ大転換

Bloombergのマーク・ガーマン記者が衝撃的なスクープを報じた。AppleがM6世代の高性能チップ、すなわちM6 Pro、M6 Max、M6 Ultraの開発を全てキャンセルし、代わりにAI処理に特化したM7チップの開発に全力投球するという。Apple Siliconが始まって以来、ProやMaxのない世代は一度もなく、5年間続いた開発パターンが初めて途切れることになる。

キャンセルされるのは上位3モデルのみで、ベースとなるM6チップ自体は2026年後半に予定通り登場する。M6ベースはメモリ帯域幅が約200GB/sに引き上げられ、M5の153GB/sから約30%向上。GPUコアも最大12コアに増強される。MacBook Air、Mac mini、iMac、さらにはiPad ProやiPad Airに搭載される見込みだ。

問題はその上、M6 ProとM6 Maxの不在だ。従来ならMacBook Proの上位モデルやMac Studio、Mac Proを検討していたプロユーザーは、次に高性能チップを手にするにはM7世代まで待つことになる。M7ベースチップは2027年前半、M7 ProとM7 Maxは2027年後半、M7 Ultraは2028年の投入が見込まれている。

M7の最大の特徴はメモリ帯域幅の飛躍的な向上だ。ベースモデルで約240GB/sと、M5比で約57%の向上を達成。AIモデルはメモリ帯域幅が応答速度をほぼ直接的に決定するため、この改善はオンデバイスAI処理の性能に直結する。大規模言語モデルをクラウドに頼らずMacBook Pro上でスムーズに動作させることが可能になるという。GPU性能も大幅に強化される見込みで、4K動画編集、3Dモデリング、AIを使った画像生成などがストレスなく動作する世界が近づいている。

この大胆な戦略転換の背景には、Appleを取り巻く複数の環境変化がある。まず世界的なメモリチップ不足。2026年、AIデータセンターが世界のメモリ供給の約70%を消費しており、パソコン向けメモリの確保が困難になっている。次にリーダーの交代。2026年9月1日、ティム・クックが15年務めたCEOを退任し、後任にはハードウェアエンジニアリング担当上級副社長のジョン・ターナス氏が就任する。製品開発畑のターナス新CEOのもとで、M7のAI特化戦略はさらに加速する可能性がある。さらにクック退任に伴い、Vision Pro責任者を含む幹部の流出も始まっており、AI企業間の人材争奪戦も激化している。

AppleはM5 Ultra(36コアCPU、80コアGPU、最大768GBユニファイドメモリ)を今年後半にリリースし、M7世代までのつなぎとする計画だ。プロユーザーは当面M5 Ultraが最高峰の選択肢となる。

ネットの反応

M6 ProとMaxが無いってMacBook Pro買い換えようと思ってたのに

Apple Silicon史上初の世代スキップかよ

M7のAI特化ってつまりオンデバイスAIに本気ってことか

メモリ帯域240GB/sってM5比57%アップはやばい

M5 Ultraが当面の最強でM7まで待てってことね

ターナス新CEOは製品開発畑だからM7に全振りするのも分かる

メモリ不足でM6上位版を諦めたってリアルな判断だな

ガーマン記者の的中率86.5%は信頼していいレベル

M6ベースは今年後半に出るからエントリーMacは大丈夫

768GBユニファイドメモリのM5 Ultraって化け物だな

クック退任でAppleの戦略が大きく変わる予感

Vision Proの責任者がApple辞めてOpenAI行くってマジか

AIデータセンターがメモリの70%消費してるって数字がエグい

M7まで待つかM5 Pro買うか悩ましい

クラウドに頼らずMacでAI動くなら買いだな

TSMC 2nmプロセス採用ならバッテリー持ちも改善されるか

M6スキップの判断は合理的だけどプロユーザーは置いてけぼり

Appleのチップ戦略が変わった歴史的瞬間だと思う

M7 Ultraが2028年ってまだ2年も先か…長いな

AIの所感

AppleのM6 Pro/Max/Ultra開発キャンセルは、同社がAIを最優先課題として位置づけたことを明確に示す歴史的な決断だ。従来の定期的なチップアップデートのサイクルを意図的に崩し、AI処理性能に特化したアーキテクチャに一気に移行するという戦略は、短期的にはプロユーザーの買い替えサイクルに混乱をもたらすが、長期的にはMacプラットフォームの競争力を大きく高める可能性がある。特に、メモリ帯域幅の大幅な向上は、オンデバイスAI処理の実用化に向けた最重要要素であり、プライバシーを重視するAppleのクラウド依存低減戦略とも合致する。ただし、2028年までハイエンドチップの刷新がないということは、競合するWindows AI PC勢に対して一時的にアドバンテージを失うリスクもある。M5 Ultraの768GBユニファイドメモリがどこまでプロユーザーの要求に応えられるかが、M7登場までのつなぎとしての鍵を握るだろう。

モバイルバージョンを終了