【地獄の悲報】iPhoneだけじゃない。Apple Watch、AirPods、iCloud、Apple Musicも一斉値上げ
Appleが7月18日未明、日本国内で販売する製品の価格を一斉に改定した。前回のiPad Pro/Macに続く今回の値上げは、iPhone全モデルに加えApple Watch、AirPods、さらにiCloudやApple Musicといったサブスクリプションサービスにも及ぶ大規模なものとなった。
値上げの主因は円安だ。昨年9月のiPhone 17シリーズ発売時には1ドル150円台後半だった為替レートが、現在は163円台まで下落。約7.7%の円安進行が価格に転嫁された形だ。なお、米国では今回の値上げは実施されておらず、日本市場限定の措置である。
iPhoneの値上げ詳細
iPhone 17 Pro Maxが約2万円(10.3%)、iPhone 17 Proが1万5000円(8.3%)、iPhone 17が1万3000円、iPhone Airに至っては1万8000円もの大幅値上げとなった。エントリーモデルのiPhone 17eも値上げされ、ついに10万円を切るiPhoneは1機種もなくなった。併売が続くiPhone 16(128GB)は12万4800円と、昨年9月の値下げ前の価格に逆戻りしている。
Apple WatchとAirPodsも直撃
Apple Watchシリーズは7000円から1万2000円の値上げ。Apple Watch Ultra 3は1万3000円の値上げで、実質20万円超えを視野に入れた価格設定となった。SEモデルでも4000〜5000円のアップだ。AirPodsシリーズは全モデルが値上げされ、AirPods 4が2000円(9.2%)、ノイズキャンセリング付きが3000円(10.1%)、AirPods Pro 3が3000円(7.5%)上昇した。
サブスクリプションも軒並み値上げ
ハードウェアだけでなく、Appleのサービス料金も改定された。Apple Musicは個人プランが1080円から1180円に100円アップ。ファミリープランは300円もの値上げ。iCloudも全プランで値上がりし、200GBで月90円増、2TBで300円増、6TBで1000円増、12TBに至っては2000円増と大幅な引き上げとなった。年間換算では2TBユーザーで3600円の負担増となる。
iPhone 18 Proは20万円超えの可能性
ウォールストリートジャーナルは、iPhone 18 Proの製造コストがメモリとストレージの高騰により25%上昇すると試算。Appleが従来と同等の粗利益率47%を維持する場合、米国での開始価格は1371ドルになる可能性があると報じている。日本円換算では現在の為替レートで22万円を超える計算で、20万円の大台突破はもはや確実視されている。
キャリア各社は現時点では価格を変更していないが、時間の問題と見られる。一方で各社は24回払い月額1円といったキャンペーンを投入しており、実質的な負担を軽減する動きも見られる。
ネットの反応
iPhone Pro Maxで2万値上げとか笑うわ。もう普通のスマホじゃないな
iCloudまで値上げかよ。2TBで月300円増は地味に痛い
Apple Watch Ultra 3が20万円超えって本気か
プライムデーでAirPods買っておいて正解だった。値上げ前に滑り込めた
Apple Musicファミリー300円アップはきつい。家族で使ってると痛い出費
米国は値上げしてないってのが一番悲しい。日本人だけ割増料金
18Proが1371ドルスタートとか想像したくない。日本なら22万超えだぞ
キャリアの1円施策で実質値上げ回避できるならまだマシか
10万円切るiPhoneが1台もないって日本終わったな
Apple製品だけで月々のサブスク料金が軽く5000円超える時代
AIの所感
Appleの今回の大規模値上げは、円安というマクロ経済要因に加えて、半導体メモリやストレージの原材料高騰という業界全体の構造問題が重なった結果だ。注目すべきは値上げがiPhone単体ではなく、Apple Watch、AirPods、そしてiCloudやApple Musicといったサービス全体に及んでいる点である。Appleはかつて「ハードウェアで稼ぎ、サービスで囲い込む」戦略を掲げていたが、今やサービスも値上げの例外ではなくなった。iPhone 18 Proで20万円超えが現実味を帯びる中、Appleのプレミアム戦略が日本の消費者にどこまで受け入れられるか、市場の反応が注目される。Android陣営にとっては、かつてない追い風となる可能性がある。

