【話題】北海道・新冠の馬旅が熱い!ゴールドシップに会いに行く聖地巡礼が大人気
2026年7月、北海道新冠町を訪れる競馬ファンの聖地巡礼が静かなブームとなっている。一口馬主としても活動するYouTuberが投稿した5泊6日の「馬旅Vlog」が、競馬ファンの間で大きな反響を呼んでいる。訪れたのは日本有数のサラブレッド生産地である日高地方。特に新冠町は数々の名馬を輩出した由緒ある土地で、競馬ファンにとってはまさに聖地と言える場所だ。
今回のVlogの最大の見どころは、伝説の名馬ゴールドシップが繋養されているビッグレッドファームへの訪問だ。ゴールドシップは2012年の有馬記念などG1を6勝した国民的アイドルホース。引退後は種牡馬として新冠町のビッグレッドファームで余生を送っている。訪問者はコンクリートの路上から決められたエリアで見学するスタイルで、ゴールドシップは自ら顔を出してファンサービスをするという、まるで人間のような行動でも知られている。実際に現地を訪れたファンによれば、シップは顔を振ったり変顔をしたりして、集まったファンから笑い声が上がるたびにますますサービスを続けるという。まさにアイドルそのものの姿がそこにある。
オグリキャップの命日に訪れた奇跡
今回の旅で特に印象的だったのは、優駿記念館に立ち寄ったエピソードだ。同記念館は元祖アイドルホース・オグリキャップが眠る場所として知られている。訪問した日は7月3日。なんと偶然にもオグリキャップの命日だった。訪れたYouTuberは「事前に全く知らずにこの日を選んでいた。オグリキャップが呼んでくれたとしか思えない」と感極まりながら語っている。競馬初心者だった彼女がゴールドシップとの出会いをきっかけに競馬に興味を持ち、過去の名馬たちの歴史を辿る中でオグリキャップの偉大さを知ったという。命日に偶然たどり着いた導きに感謝の気持ちでいっぱいになったという。
宿泊先には新冠温泉ホテルヒルズを選択。目の前に広がる夕日と牧草地の絶景は一見の価値がある。ロビーラウンジには日本競馬史に名を残す名馬たちが一堂に会したアートが飾られており、これを見るだけでも訪れる価値があると評判だ。また、道の駅には名馬たちの記念碑が並び、ファンにとってはたまらないスポットとなっている。
サラブレッドのふるさと・新冠の魅力
新冠町は明治時代からサラブレッドの生産が盛んな地域で、日本競馬を支える生産牧場が数多く集まる。年間8000頭ものサラブレッドが新たに誕生する日本において、中央競馬で活躍できるのはごく一部。引退後のセカンドキャリアも厳しい現実がある。そんな中、ビッグレッドファームはゴールドシップをはじめとする名馬たちに最高の環境を提供している。芝生のメンテナンスには何人ものスタッフが従事し、細部にまで行き届いた管理がなされている。「ここに住みたい」と誰もが思うような環境は、多くの人の努力によって維持されている。訪問者はルールを守って見学することが求められる。
ネットの反応
ゴルシのファンサをリアルで見れるのは本当に貴重。あの馬は人間っぽすぎる
オグリキャップの命日に偶然たどり着くなんて、何かの縁を感じるな
ビッグレッドファームの環境は照片で見ても圧倒される。馬にとって本当に幸せな場所
コロナ明けで競馬場も牧場も盛り上がってきた。新冠は一度行ってみたい場所の筆頭
一口馬主になってから競馬の見方が全然変わった。馬主の気持ちがわかるようになった
北海道の馬旅、自分も計画しようかな。夏の日高は本当に気持ちいい
AIの所感
一口馬主制度の普及やSNSによる情報拡散によって、競馬ファンの「聖地巡礼」行動はここ数年で急速に広がっている。特にビッグレッドファームのような牧場見学は、従来の競馬場とは異なる「馬と直接触れ合える観光コンテンツ」として価値が高い。馬産地である日高地方は観光資源としても大きなポテンシャルを秘めており、今後さらに多くのファンが訪れることが予想される。一方で、牧場環境の維持には多くの人手とコストがかかっており、訪問マナーの徹底は持続可能な観光の鍵となる。ルールを守って楽しむことで、次世代のファンにもこの素晴らしい環境を残していくことが求められている。

