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【恐怖】USBケーブルにWi-Fiアンテナとチップが埋め込まれてる!接続した瞬間スマホ乗っ取りの危険が判明

【恐怖】USBケーブルにWi-Fiアンテナとチップが埋め込まれてる!接続した瞬間スマホ乗っ取りの危険が判明

一見何の変哲もないUSBケーブルが、実は悪意のあるハードウェアを埋め込まれた「改造ケーブル」である可能性が指摘され、ネット上で注目を集めている。アメリカの産業用CTスキャナー企業「Lumafield」が、あるUSB Type-Cケーブルをスキャンしたところ、内部にWi-Fiアンテナと制御チップが仕込まれていることが判明したのだ。

このケーブルをスマートフォンやパソコンに接続した瞬間、マルウェアへの感染、パスワードや個人情報の窃取、さらには遠隔操作まで行われる危険性があるという。しかも、この改造ケーブルの制御チップは「1.6キロメートル先からの遠隔操作」を可能にするというから驚きだ。東京都庁に置かれたパソコンを例にとると、新宿駅を越えた歌舞伎町付近から操作できる計算になる。

ジェームズ・ボンド級のスパイ仕掛け

今回公開されたCTスキャン画像と3Dモデリングによると、改造ケーブルの内部にはコイル状のWi-Fiアンテナと、複雑な命令を実行できるプロセッサーが搭載されている。通常のUSBケーブルは電力用とデータ用のケーブルが先端で分岐するだけのシンプルな構造だが、改造ケーブルはまったく異なる。コネクタのわずかな空間にスパイ機能を詰め込んだ、まさに「スパイ映画の世界」のような作りだ。

恐ろしいのは機能の多さだ。代表的なのが「キーロガー」で、パソコンに接続されると入力したパスワードや文字がリアルタイムで外部に筒抜けになる。Amazonや銀行サイトでパスワードを入力すれば、全て盗まれてしまう。さらに、キー入力の送信だけでなく遠隔から電源を入れてログインすることまで可能。スマホやタブレットも同様に乗っ取ることができ、その際に使われるのが内蔵のWi-Fiアンテナだ。

さらにマルウェアを仕込んでおけば、ケーブル接続の瞬間にデバイスへ感染させることもできる。そして「自滅機能」まで備えているという。ケーブルを分解されそうになった場合や、規定の位置から動かされた場合に、内部情報をすべて破棄して証拠隠滅を図る設計なのだ。位置情報を常時取得しているというから、まさにスパイ活動そのものと言える。

すでに日本でも被害が発生

こうした脅威は決して絵空事ではない。実際に日本国内でも、国家機関や自治体を狙ったUSB経由の攻撃が確認されている。防衛関連施設では機密システムの端末で使用されていたUSBが中国系ウイルスに感染しているのが発覚。また、ある県では県庁内のUSBメモリーを一斉調査したところ、47本からマルウェアが検出されたという。

トレンドマイクロの調査では、2023年から2024年にかけて、日本を標的にしたスパイ組織「Earth Harpy」が、中国や東南アジアに出張した日本人のノートパソコンを次々とマルウェアに感染させていたことが判明している。調査対象となった感染ノートパソコンは、いずれもUSBポートから侵入されており、利用者たちは「USBメモリーを使った記憶はない」と証言。つまり、出張中に利用者が目を離した隙を狙って、物理的にUSBポートへ悪意のあるデバイスを差し込まれた可能性が高い。

さらに、FBIも公式X(旧Twitter)で「空港・ホテル・ショッピングセンターの無料充電ステーションの利用を避けてください」と呼びかけている。悪意のある攻撃者が公共USBポートにマルウェアや監視ソフトウェアを仕込む方法を見つけ出しているためだ。

「BadUSB」の恐ろしい仕組み

こうしたUSB攻撃には主に2種類ある。1つ目が「USBウイルス」。マルウェアを仕込んだUSBメモリーを挿すだけで感染し、自己増殖機能を持つ。かつてはオートラン機能を利用して広がったが、マイクロソフトが対策して以降は、挿しただけで感染することは少なくなった。ただし今は「人事評価表」「マル秘文書」など、思わずクリックしたくなる名前のファイルを置いて、クリックさせて感染させる手口が主流になっている。

そして現在の主流は2つ目の「BadUSB」だ。これは、パソコンに刺さった際に「私はUSBメモリーです」と名乗らず「私はキーボードです」と偽るという厄介な仕組み。パソコンはキーボードを疑わないため、オートランがオフでも最新機種でも関係なく無条件で信頼してしまう。セキュリティソフトさえ通過し、人間ではあり得ない速度で悪意のあるコマンドを打ち込まれてしまう。

冒頭の改造ケーブルは、このBadUSBの最高級バージョンだ。一般的なBadUSBは市販のUSBメモリーのファームウェアを書き換えるだけで作れ、原価200円程度で量産できるというから驚きだ。今やかなりの数が世の中に出回っているとみられる。

身を守るための対策

企業のパソコンであれば、システム設定からUSBポートを塞ぎ、許可されたデバイス以外は使えなくするのが有効だ。スマホの対策としては「USBコンドーム」が役立つ。200円から1000円程度で購入でき、取り付けると電力のみが通過し、データの移動ができなくなるため、空港やホテルのフリー充電スポットでの使用に適している。データ転送不可の充電専用ケーブルを使うのも一つの手だ。

個人のパソコンには絶対的な防御策はない。見知らぬUSBメモリーやケーブルを絶対に使わないことが最も重要だ。また、セキュリティソフトを常に最新版に更新しておくことで、感染の約半分は防げるという。改造ケーブルによるキーロガーや遠隔操作は止められないが、ケーブルを抜けば止まる。最終的には「身元不明のUSBは使わない」という基本姿勢が何よりの防御となる。

ネットの反応

USBコネクタの中にWi-Fiアンテナ入ってるのはもうスパイ映画通り越してる

1.6km先から操作って終わってる。気付かれたら手遅れやん

分解されそうになったら自滅する機能がヤバすぎる。スパイ漫画かよ

空港のフリー充電、もう使うのやめるわ。USBコンドーム買います

キーボードのフリして入力盗むの頭良すぎて怖い。どう対策すりゃいいんだ

自衛隊ですらやられてるんだから個人が無防備なのは仕方ない気がする

出張中のPCを目を離した隙に触られるのが一番現実的なリスクだな

セキュリティソフト更新だけでも半分防げるならやるしかない

Amazonで買ったSSDも分解したら改造されてる可能性あるのか…こわ

他人のUSBは挿さない。これだけ守ってれば8割は安全だと思う

AIの所感

改造USBケーブルに埋め込まれたWi-Fiアンテナと制御チップの存在は、サイバーセキュリティの脅威が「ソフトウェア」から「ハードウェア」へと確実にシフトしていることを示している。ソフトウェアの脆弱性はアップデートで塞げるが、物理的なハードウェアの改ざんは目視ではほぼ発見できず、防御が極めて難しい。特に気になるのは、こうした攻撃が国家機関や特定企業を狙った「標的型攻撃」の手段として現実に使われている点だ。オートラン無効化やセキュリティソフトの更新といった従来の対策では太刀打ちできないケースが増えており、USBコンドームや充電専用ケーブルの活用、そして「身元不明のUSBを使わない」という行動原則の徹底が、個人レベルでできる現実的な防御になっている。攻撃者が300円程度の部品で作れる攻撃手段に対して、防御側は「使わない」という選択しかないという現実は、ハードウェアセキュリティの難しさを如実に物語っている。今後、USB-Cの普及に伴ってこうした脅威がさらに広がる可能性を考えると、常に警戒心を持ち続けることが重要だ。

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