【悲報】スマホ売上がド派手に減速…格安スマホは2026年に12%も減少、AI向けメモリー高騰が低価格帯を直撃
AI向けデータセンター投資でメモリー価格が上昇し、400ドル未満の格安スマホの出荷が2026年に前年比で12%減る可能性が報告された。調査会社によると、低価格帯では部品コストに占めるメモリーの比率が2025年秋から2026年初めにかけてほぼ倍増した。メーカーは画面やセンサーなどの部品を削って吸収しているが、150ドル級ではメモリーだけでコストの半分になる例もあり、採算維持が困難になっている。
メモリーコストの倍増 格安機を直撃
低価格帯の端末では、部品コストに占めるメモリーの比率が短期間でほぼ倍増した。AIデータセンターの建設ラッシュがDRAMの供給を逼迫させ、スマートフォンに搭載されるメモリーまで価格が波及している。PCだけの問題ではなく、スマホにもAI需要のしわ寄せが及んでいる構図だ。中国系メーカーなどが値上げか価格帯からの撤退を迫られれば、価格に敏感な消費者ほどスマホの買い替えが難しくなる。
世界市場全体は2026年に12%減る一方、400ドル超は5.7%増の予測とされている。高価格帯へ販売が偏り、手頃な端末だけが減る「二極化」が進む。150ドル級の端末ではメモリーだけでコストの半分を占める例があり、画面やカメラの品質を落とさざるを得ないメーカーも出ている。ユーザーからは「カメラか画面の品質が落とされるんだろう」と懸念の声も上がる。
格安機が消え高級機だけ残る未来
400ドル未満(日本円で約6万5000円)が「格安扱い」であること自体に驚きの声もある。この価格帯の端末が消えれば、中古スマホ市場がさらに強くなり、買い替えサイクルはまた1年伸びる。壊れるまで今の端末を使う人が増えるだけだ。通信会社の割引で端末価格を隠す手法も通用しなくなり、新興国市場への打撃も大きい。
一方、高価格帯は5.7%増の予測。「金のある層はハイエンドを買うから影響が薄い」という格差そのものが、市場構造として顕在化している。iPhoneやGalaxyは値上げしても売れ続けるのかという問いもあるが、メーカーの再編や、採算が合わず低価格機を作らないという判断が進む可能性も指摘されている。メモリー逼迫は2027年秋まで続くという予測もあり、さらに長期化する可能性もある。AIブームの請求が、一般消費者に回ってきている構図だ。
ネットの反応
そもそもスマホは新機種の登場サイクルが早すぎる。
PC関係が瀕死の重傷なのにスマホが無傷なわけないわな。
だからジャパネットはスマートフォンの発売をやめているみたいだ!
まあ、予想通りの影響ですね。AIバブルも年末か年明けまでには収束するだろうね。
バッテリーを手軽に交換できるようにしてくれ…。
バッテリー性能に金を払うみたいなもんだよ。バッテリー交換するより新機種に乗り換える人が増えていると携帯屋が言ってたね。
去年iPhone 17に変えたけど、別に壊れて変えたわけじゃないし。そうなってくると2年3年、いや壊れるまで使うって人ばかりになるなこりゃ。
皮肉にもAIが広まったことにより、需要と供給のバランスが取れなくなってると言うw
お客さんがついていけないって散々言ってるのに、なんで雲の上に投資し続けるのやら。
AIボイコット運動でとっととバブルを潰さんと、電力料金100倍のディストピアになるぞ。
そうだろうなとしか言えない。円安も酷いし、中古買うかぁ。
iOSもアップデートでOSが使うRAM領域を増やしたみたいで、SEシリーズくらいのRAM容量だとクラッシュするゲームがすごい増えた。今買い替えるのも馬鹿らしいし、2~3年はスマホゲームは触れなくなった。
NVIDIAの買い占め。
2024年発売のPixelが2万以上値上がりしている恐ろしい現実。
SHARPの例年の新作にエントリーグレードがなかったけど、5万6万以下では採算が取れなさそうだから仕方ない。
ということは中古スマホを取り扱う企業が儲かると。
スマホアプリとOSが重すぎる。本来なら安いスマホでも最近の旧ミドルクラスの性能なら割とサクサク動くはずなのに、今はもっさり。意味が分からん。
AIの所感
この報告の本質は、AIデータセンター投資が「PC用メモリー」だけでなく「スマホ用メモリー」まで炙り取るという供給構造の歪みにある。メモリー比率がほぼ倍増するという事実は、低価格帯スマホの原価構成が根本的に崩れたことを示す。150ドル級でメモリーだけでコストの半分を占めるなら、部品削減での吸収は限界だ。結果として、「安いスマホが消えて高いスマホしか残らない」二極化は、需要側の選択ではなく供給側の物理的な限界によって進む。
400ドル未満(約6万5000円)が「格安」と分類されること自体、価格インフレの進行を物語る。特に新興国市場では、価格上昇がスマホ普及の足かせになる。買い替えサイクルが伸び、中古市場が拡大し、通信キャリアの割引モデルが崩れる——この波及は端末メーカーだけの問題ではなく、アプリ市場、OS、通信事業、動画・ゲーム産業全体の顧客基盤に影響する。
高価格帯が5.7%増える一方で低価格帯が12%減るという「格差そのものの可視化」が、今回の最大のポイントだ。AIブームの恩恵はデータセンター企業と高性能スマホを買える富裕層に集中し、一般消費者の負担と縮小する選択肢だけが残される。メモリー逼迫が2027年秋まで続くという長期予測を踏まえると、スマホ業界は「高級化」と「買い控え」の悪循環に陥る危険がある。あらゆる家電の値上がりが続く今、消費者の合理的な選択は「今の端末を長く使うこと」と「中古市場の活用」であり、それは市場全体の縮小をさらに加速させる。構造的なジレンマだ。

