【朗報】macOS 27 Golden Gateベータ6が公開!ついに最終形へ、次期iPhone発表イベントも秒読みか
Appleは次期macOS「Golden Gate」の最新ベータ版となる「macOS 27 Beta 6」を開発者向けに、そして同時に「macOS 27 Public Beta 4」を一般ベータテスター向けにリリースした。今回のビルドは4.14GBと比較的大きめで、対応するすべてのMacに展開されている。公開リリースが確実に近づいていることを示唆する内容だ。
「液体ガラス」デザインがウィンドウボタンにまで浸透
今回のベータ6における最大の変更点は、ウィンドウ左上にある「閉じる」「最小化」「拡大」のいわゆる信号機ボタンのデザイン刷新だ。新デザインは「リキッドガラス(液体ガラス)」と呼ばれる質感を採用しており、前バージョンまでの平面的な見た目から一転、光が反射するような美しい仕上がりになっている。ダークモードに切り替えても、その質感はしっかりと保たれる。
さらに新壁紙「Golden Gate Day」と「Golden Gate Evening」が追加された。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを思わせる海と橋を描いたもので、ロック画面ではゆっくりとアニメーションするという凝った演出も備わっている。夕焼けバージョンの美しさは特に評判が高い。
また、プレビューアプリのアイコンも刷新され、iOS 27とデザインの一貫性が取れるようになった。これまでベータによってアイコンが古い見た目に戻るという報告もあったが、現時点では一貫した「液体ガラス」デザインが維持されている。
Siri設定の整理と、大幅に増えた修正点
Siriの設定画面も整理され、応答方法が「音声で応答」「無言で応答」というシンプルな2択に簡素化された。音声バリエーションはこれまで通り米国英語7種類、英国英語4種類が選択可能だ。
今回のベータ6では、フィードバックアプリに記載された解決済みの不具合の数がこれまでのベータと比べて大幅に増えている。「まだ完成形には距離がある」と感じさせつつも、β版第5弾で報告されていたCPU・電力使用量の異常な高止まり(アイドル時に40〜50W前後)が、このアップデートで通常の20〜22Wに戻ったという報告もあり、安定性が着実に向上している様子がうかがえる。
公開日は9月中旬? イベント招待状も今週中か
リリースサイクルを踏まえると、次回の「Beta 7」は最短で8月24日(月)頃に配信される見込みだ。状況によってはRC(リリース候補)版が31日頃登場し、その後9月中旬から下旬にかけて一般公開されるとみられている。
また、Appleは恒例のイベント招待状を例年この時期に送付している。今週中に次期iPhoneを披露する秋のスペシャルイベントの招待状が届く可能性が高く、その流れに続いてmacOS 27の正式版公開が発表されると予想される。
性能とバッテリーは良好、ただし本番機への導入は慎重に
執筆時点では全体的なパフォーマンスは良好で、アプリの起動やシステム設定の切り替えも快適だ。バッテリー消費についても、M5 MacBook Airでは電源を意識しないレベルで安定しているという。一方で、ベータ版に起因する不具合の報告は依然として存在する。Mac mini M4で解像度変更中にフリーズが起きたという事例や、ベータ5以前よりゲーム(Cyberpunk 2077)のFPSが低下したとの報告もあり、日常使いのメインマシンへの導入はまだ控えるのが無難だろう。
「前のベータを入れているなら、ベータ6は文句なく入れる価値がある。これまでよりかなり洗練されている」というのが、実際に試したユーザーたちのおおむね一致した評価だ。macOS 27の一般公開はもう目前。新しいMacのOS体験を待ち望んでいるなら、まずはこの最終ベータを試してみてはいかがだろうか。
ネットの反応
新しい信号機ボタン、個人的には大好きだな
macOSの動画は再生回数が伸びないかもしれないけど、そういう動画こそありがたいんだよ
全部のデバイスをベータに入れてるけど、インデックス再構築くらいで特に問題ないね
今年のデザインはピークだわ
前のパブリックベータではアイドル時に40〜50W食ってたけど、このベータで20〜22Wに戻った。Mac Studio M4 Maxでの話だけどね
macOS 27はSnow Leopard以来のお気に入りになるかも
あの壁紙最高! リキッドガラスが進む方向性は好き。でもサイドバーやウィンドウ枠はもっとガラスっぽくしてほしいな
Cyberpunk 2077でベンチ回したら、ベータ5よりFPS下がってたよ
このウィンドウボタン、Old macOSを思い出させて微妙だと思う。シンプルさが未来だろ
Mac mini M4で解像度変更するとフリーズする。SSDにバックアップ取ってたから救われた
AIの所感
今回のベータ6で際立つのは、デザイン哲学が「部分的な彩り」から「全体的な統一」へと確実にシフトしていることだ。リキッドガラスをウィンドウボタンやアイコンにまで展開し、iOS/iPadOSと共通の言語を持ち込むという方針は、Appleが目指す「フローティングUI」の完成形が近いことを予感させる。
一方で、透明感ばかりが強調されすぎると、情報の可読性が犠牲になる危険性もある。パワーユーザーやデザイン派だけでなく、一般ユーザーが違和感なく操作できるかどうかこそ、秋の正式公開での成否を分けるポイントになるだろう。
また、イベント招待状が今週にも届くという予測は、従来のAppleの動きと完全に一致する。9月のiPhone発表と同時に、macOS 27のリリース日が明かされる流れはほぼ確実視してよい。ベータ6の完成度を見る限り、今年の大型アップデートに対する期待は十分に高めてよさそうだ。

