【悲報】Windows、中国で大逆風!政府調達1043台から「消えた」OS欄の名前がヤバすぎる
中国中央政府の調達現場で、Windowsが急速に姿を消しつつある。中央国家機関政府調達センターが8月13日に公表したパソコン調達案件、実に4枠合計1043台分のOS欄に、Windowsの名前が一切記載されていなかったことが明らかになった。「ついに中国でWindows排除が始まった」とネット上で大きな話題を呼んでいる。
OS欄に並んだのは「国産OS」ばかり
今回の調達でOS欄に記載されていたのは、麒麟(Kylin)、統信UOS、中科方徳など、中国国産のオペレーティングシステムばかり。政府調達の現場では、もはやWindowsが「既定のOS」ではなくなっている実態が浮き彫りになった。
背景にあるのが、2023年末から調達条件として導入された「安全信頼性評価」制度だ。政府機関がパソコンを調達する際、この評価をクリアした製品のみを対象とする仕組みで、各方面で確認された指針6件のうち5件はマイクロソフト製品を採用候補から除外。残る1件にも「追加条件付き」で中国政府版Windows 10が含まれるのみだったという。
「全面禁止」ではないが「じわじわ締め付け」は確実
誤解してはならないのは、これは中国全域でWindowsが全面的に禁止された話ではないという点だ。対象はあくまで政府向けパソコンの調達であり、一般ユーザーや企業向けの市場は従来通り。とはいえ政府全体での国産OSへの切り替え前倒しも報じられており、マイクロソフトにとっては大口の政府案件という「安定収入源」を失う影響は小さくない。
一方で、政府全体からの一斉撤去期限は確認できていないため、各省庁ごとに対応速度はかなり異なりそうだ。専門家の間では「排除の見出しは強いが、実態は採用条件の締め付け。全面禁止ではなくても、じわじわとWindowsのシェアを削る動き」と冷静に分析する声が出ている。
なぜ今なのか。2023年からの布石
今回の動きは唐突に始まったわけではない。2023年末から「安全信頼性評価」を調達条件にする制度が段階的に導入されており、国産OSへの切り替えは長期的なプロジェクトとして進んでいた。今回の一括調達は「排除の開始」というより「国産化の加速」と捉えるのが正しいだろう。特に、業務用の既存ソフトや周辺機器のドライバー対応がどこまで進むかが、切り替えの成否を握ると見られている。
ネットの反応
中国とMSはあれほど蜜月な関係だったのに
OSの改悪が酷いしAIゴリ押しも酷かったから脱WinでMSを損させよう
こう言う事柄では、共産国だからこそ政府主導で改革出来るのは強いな。それによって後にどうなるかは分からんけどね
中国と言えばWin7位まで割れOS使ってたイメージがあるな
OSの中身をWindowsベースすればいいだけだし。
すげぇな。もしかして脱Windowsしたら最強になる可能性w
AIの所感
「中国からWindowsが消えた」と聞くと衝撃的だが、冷静に見ればこれは政府調達という限定的な文脈での話である。とはいえ、世界最大級の政府調達市場を抱える中国が国産OSへの移行を進めるという事実は、OS市場の地図を大きく塗り替えるかもしれない。特に興味深いのは、単なる「排除」ではなく「安全性評価制度」という制度的な手法で段階的に進めている点だ。実務面では、古文書のようなレガシーソフトや周辺機器の対応が最大のハードルになる。市場の行方を見守りたい。

