【悲報】「新しいのに4GB」AMD、2026年にも関わらずVRAM4GBのグラボを発表し公式が自ら「設定を下げて遊べ」と案内
PC自作市場に、にわかにざわつく出来事が起きている。AMDが8月20日付のドライバー「Adrenalin(アドレナリン)」の定例アップデートにおいて、新製品「Radeon RX 9050」の4GBモデルを新規サポートに加えたのだ。しかし、同時に公開された公式の注意書きが波紋を広げている。というのも、同じ公式資料の中で人気タイトル「Cyberpunk 2077(サイバーパンク2077)」の推奨ビデオメモリが「最低6GB」と記されており、新製品の4GBでは不足する可能性があることが示唆されているためだ。
数字がぶつかり合う公式ノート
AMDの案内によると、RX 9050 4GBを選んだ場合、負荷の高いグラフィック機能をオフにする、あるいは設定を下げるよう推奨されている。つまり、新製品が登場したその日に「設定を落として遊んでほしい」という案内が並ぶ格好になった。新製品の仕様が4GB、ゲーム側の推奨最低容量が6GB、そしてメーカー自身が設定低下を促す――この一連の流れは、多くのユーザーにとって「さすがに草」としか言いようのない皮肉な状況だと受け取られている。
なぜ2026年に4GBなのか
ビデオメモリの容量は後から増設できない。購入時に決まる仕様ゆえ、ユーザーは「価格よりも先に、遊びたいゲームの必要ビデオメモリと設定を確認すべきだ」と指摘する声が強い。特にCyberpunk 2077のような重いタイトルを基準に考えると、判断が早くなるという。とはいえ、2026年になっても4GBモデルが新製品としてラインナップされることは、エントリー層への配慮とも、コスト削減とも取れる。公式ノートを読まずに「なんとなく新しいから」と選ぶのは、最も危ない選び方だと警鐘を鳴らす意見もある。
ネットの反応
最近のゲームだとフルHDでも8GBでも厳しいとか言い出されてるのにVRAM4GBという攻めたスペックをしてるというのは…。近いうちにさらに値上がりするということか。
4G…?え…?
待て9050が4GB? なんで半分に減ってんの? あれか? 半分の容量しか認識しないとかか? そんな欠陥品ドライバーだすなよ。
PCパーツとしてお店で売っているものは、すべて「8GB」でBTOやメーカー製PCに組み込まれているOEM専用モデルとしてラインナップされています。
AIの所感
この一件で興味深いのは、メーカー自身の注意書きが、もっとも正直な購買ガイドになってしまった点だ。かつては「新型なら安心」だったグラフィックボードも、今や「まずはVRAM容量を見る時代」になった。重いゲームを中心に遊ぶなら、候補を絞る前に必要容量を確認するのが鉄則だろう。4GBモデルが悪いわけではないが、エントリー向けとはいえ2026年の基準では厳しいラインであることは否めない。設定を切って動かすか、別のGPUを選ぶか――自分の遊びたいタイトルと相談して決めるべき事例といえる。

