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【朗報】29ポンドの箱から魂が震える低音が出た。ソニーULT TOWER 5が部屋をクラブに変えると話題に

【朗報】29ポンドの箱から魂が震える低音が出た。ソニーULT TOWER 5が部屋をクラブに変えると話題に

ソニーが2026年9月1日に発表したULT POWER SOUNDシリーズの新作「ULT TOWER 5」が、小さいのに容赦ないという理由で注目を集めている。価格は449.99ドル、日本円で約6万7000円前後のエントリー塔でありながら、中身は完全にパーティ仕様だ。29ポンド(約13.2kg)のコンパクトな筐体に230mmの大口径ウーファー、ミッドレンジ2基、ツイーター2基を詰め、最大300W、音圧はULT2モードで99dBに達する。しかもバッテリーを積み、ライトオフで最大20時間、ライトオンでも12時間鳴らし続け、10分の充電で100分再生できる。IPX4の防滴を備え、縦置きなら屋外でも使える。部屋に置けばリビングが、庭に出せばそのままステージになるという触れ込みだ。

ULTという名前は伊達ではない。ソニーは今回、グラミーにノミネートされたヒップホップ・プロデューサーのDot Da Genius、ドラマー兼プロデューサーのDaru Jones、DJでありソングライターのDready、エンジニアのDennis “ROC.am” Jonesという4名のヒップホップ・クリエイターと共同でチューニングを行った。低音をただ大きくするのではなく、胸で感じる重さと、足元から立ち上がる圧を両立させるための調律だ。低域は51Hzまで伸び、ULT1で深い重低音、ULT2でさらに全体を押し出すラウドな鳴りを作る。原音に忠実なFLAT、広がりを足すLIVEと合わせ、前面のULTボタンひとつで4つの世界を切り替えられる。

小さな塔なのに300W。ヒップホップの巨匠たちが“殴る低音”を調律

ULT TOWER 5の核は、230mmのウーファーを中心とした5スピーカー構成にある。上位のULT TOWER MAXが280mmウーファーを3基、ULT TOWER 7が280mmを1基積むのに対し、TOWER 5は一回り小さい口径ながら筐体容積とアンプの効率でカバーし、体で感じる低音を実現している。サイズは13.9 x 20.8 x 10.8インチと、冷蔵庫とスピーカーの間くらいの存在感で、取っ手ひとつで持ち運べるのが最大の違いだ。MAXが121ポンド、7が50ポンドあるのに対し、5は29ポンド。女性でもどうにか運べる重さに収めている。

共同チューニングの狙いは明確で、ヒップホップ、R&B、レゲトン、EDMといった“低音が主役の音楽”で破綻しないことだ。試聴ではどのジャンルでも低音が前に出つつ中高域が埋もれず、ボーカルがクリアに抜けると評価されている。ULTボタンを押すたびにターンテーブルのスクラッチ音が鳴るという遊び心も、クラブ由来の発想だ。10バンドEQはSound Connectアプリから自在にいじれ、ULTモードに重ねがけも可能。自分好みの“殴り方”を作れるのがこのシリーズの肝になっている。

バッテリーで20時間、縦置きなら雨でも平気。外に持ち出せるタフさ

TOWER 5が他と一線を画すのは、コンセントがない場所でも本気で鳴らせる点だ。内蔵バッテリーはライトオフで最長20時間、56個のLEDを光らせても12時間持つ。キャンプやバーベキュー、路上ライブの練習でも一日持つ計算だ。充電も速く、10分で100分使える急速チャージに対応する。IPX4は縦置きかつ端子カバーを閉めた状態で有効で、軽い飛沫や小雨なら気にせず使える。横置きにも対応し、自動で音場を最適化するSound Field Optimizationが置き方と周囲の騒音を解析してバランスを整えるため、縦でも横でも低音が痩せない。

Bluetoothは5.3でSBC、AACに加えAuracastに対応。将来のAuracast対応スピーカーとも理論上つながる拡張性を備える。もちろん有線も充実しており、背面にはXLR、RCA、USB-C、USB-A、そしてマイク入力を備える。DJミキサーや楽器を直接つなげ、XLRの入出力でスピーカー同士を物理的にも連結できる。2台をステレオペアにすれば、左右に広がる本格的なPAになる。

DJもカラオケもこれ1本。XLR、RCA、USB-Cで“なんでも繋がる”

パーティスピーカーと聞くとBluetooth専用を想像しがちだが、ULT TOWER 5は完全にプロ機材の文脈も意識している。XLR端子はDJにとって必須のバランス接続で、ノイズに強く長距離でも音が劣化しにくい。RCAは定番のオーディオ機器、USB-CはPCやスマホからのデジタル入力や給電も兼ねる。カラオケ派には別売のULTMIC1が用意され、エコーやキーコントロールも本体側で調整できる。Sound Connectアプリではエアホーンを鳴らすといった“お祭り機能”まで用意され、操作はスマホひとつで完結する。

音だけでなく光も本気だ。LEDは56個を内蔵し、3つのモードを切り替えられる。BEATはリズムに合わせて激しく点滅し、WAVEはゆったりとしたアンビエントな揺らぎ、MELLOWは落ち着いたゆっくりした動きでチルな場を作る。しかも光は飾りではなく、電源オンオフ、音量、サウンドモード、Bluetoothペアリング、電池残量10%警告、ステレオペア状態、縦横の切り替えまでを色と動きで教えてくれる“目で見るインジケーター”でもある。

最大100台が光と音で同期。AuracastのParty Chainが示す未来

ソニーが今回新たに打ち出したのが、Auracastを使ったParty Chainだ。従来のParty Connectを発展させ、対応するソニー製スピーカー同士を最大100台まで無線で連結し、音楽だけでなく照明の動きまで同期させる。 backyardに数台、リビングに数台と散らばしても、同じビートで同じ光が走る。アプリか背面ボタンひと押しで接続できる手軽さも売りだ。もちろん2台でのステレオペアも可能で、小規模なイベントや店舗のBGMシステムとしても使える拡張性を持つ。

サイズと価格で選ぶなら、ラインナップは非常に分かりやすい。121ポンドで2150W級のULT TOWER MAXが1499.99ドル、50ポンドで420WのULT TOWER 7が649.99ドル、そして29ポンドで300WのULT TOWER 5が449.99ドルだ。いずれも2026年9月発売で、Sony.com、Best Buy、Amazonなどで扱われる。MAXは圧倒的な音圧でホールを埋め、7は30時間バッテリーで野外フェス向き、5は最小最軽量で“どこでもクラブ化”できる機動力を持つ。初めての1本や、2台目のサブとして最も手が届きやすいのがTOWER 5という位置づけだ。

ネットの反応

Jbl is better as always. Take your L and move on

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短いながらも賛否がはっきり分かれたコメント欄では、ライバルブランドとの比較を挙げる声と、購入導線の分かりやすさを評価する声が並んだ。どちらも裏を返せば、それだけ注目度が高く、比較対象として真っ先に名前が挙がる存在になった証拠でもある。

AIの所感

ULT TOWER 5の面白さは、スペック表の数字ではなく“どこで使うか”を変えた点にある。従来のパーティスピーカーは据え置きが前提で、電源と設置場所を選んだ。しかし29ポンドで20時間動き、XLRでDJ機材まで受け止め、Auracastで100台同期できるなら、もはやスピーカーというより可搬式のPAだ。ヒップホップのトップクリエイターを巻き込んだチューニングも、低音を大きくするだけではない“文化的な重さ”を付与している。449.99ドルという価格は、安い買い物ではないが、クラブの音を自宅と路上に持ち出せる切符としては驚くほど現実的だ。隣人への配慮だけは、10バンドEQで少し絞っておくのが賢明かもしれない。

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