【悲報】ベゼル太って値上げなしは神対応?Apple Watch Series 12開封レビューで賛否真っ二つ
Apple Watch Series 12が発売され、実機の開封からセットアップ、新機能までを検証するレビューが話題になっている。価格は399ドルから549ドルで、42mmと46mmの2サイズ展開。カラーはダークブロンズやリキッドゴールド、ブラック、スペースグレイが用意され、ベースモデルでも編み込み式の充電ケーブルが付属するシンプルな構成だという。iPhone 18 Pro Maxと組み合わせたセットアップの様子も紹介され、買い替えを巡って議論が過熱している。
最大のトピックは刷新された健康センシングシステムだ。裏面のセンサーが完全に新設計となり、第2世代の電気式心臓センサーとして5秒ごとに終日の心拍を追跡できるようになった。睡眠時の装着と組み合わせることで、日々の活動量やバイタル、睡眠から今日は攻めるべきか休むべきかを示すレディネスアプリのスコア算出にも使われる。心臓の持病を持つユーザーからは高速化した心拍モニターを歓迎する声も上がっており、実用面での進化として受け止められている。
一方でデザイン面では賛否が分かれている。本体が1mm幅広になった影響でベゼルが片側0.5mmずつ厚くなり、Series 11と並べると違いが分かるレベルだという。寸法は46mmモデルで46mm×40mm×9.7mm、GPSモデルで39.5gとSeries 11よりやや重くなった。スピーカー部分の形状も微変更され、従来の微細な穴からスロットに戻ったことでホコリ詰まりが改善したという指摘もある。ディスプレイにはCeramic Shield 2が採用され、従来のIon-Xガラスより60パーセント強固になったとされる。
S11チップで爆速化 Siriも別物に 24時間電池の現実
内部には新型のS11チップが搭載され、現行iPhoneプロセッサをベースにした初めてのWatch用チップだという。実際に触ると設定やノイズ、フィットネスなどのアプリ起動が明確に速く、Ultra 3とのSiri応答比べではSeries 12が圧倒する場面も紹介された。Siriの初期設定にはダウンロードが必要だが、2週間先の天気のような問いかけにも対応できるようになっている。バッテリーは終日の心拍計測を行いながら公称24時間持続し、0から80パーセントまで約30分で充電できる。屋外ワークアウトでは最大10時間とされるが、Wi-Fiは従来通りWi-Fi 4の2.4GHzと5GHz対応に留まる。
新機能のオーディオインテリジェンスも注目点だ。iPhone同様にアラームやサイレン、ドアベルなどを認識するサウンド認識に加え、Shazamによる音楽認識が時計単体で動作する。さらに今後は直前15秒の発話を振り返るライブリワインドや、会話を周囲で記録して要約を作るSiriリキャップも提供予定とされる。これらは初期設定では無効でユーザーが完全に制御できる仕組みだという。片手操作のための手首フリックやダブルタップによるスマートスタック操作も引き続き進化している。
買い替え判断については意見が割れている。Series 9やSeries 8からの乗り換え組からは速さとセンサー目当ての満足の声が多く、一方でSeries 11からではベゼルが厚くなっただけで差が小さいとして見送る声もある。Ultra初代やUltra 3保持者からはバッテリーが持つ限りは粘るという堅実な意見も目立つ。チタン版のゴールドとミラネーゼループの組み合わせを絶賛する声や、デジタルクラウンの軸の出っ張りを不良ではないかと疑う声まで、細部への関心の高さがうかがえる。
ネットの反応
Series 9から12に乗り換えたけど速さが別物で大満足だ
S11チップがついにiPhoneベースになったのは本当に大きい、歴代は使い回しだったからな
心臓に持病があるから高速モニターは助かる、電池も11より持つ気がする
ベゼル太くなってるのは正直残念、11と比べると分かるレベル
Series 10から買い替えたけど新センサー目当てならありだと思う
Ultra 3持ってるけど今は買い替え時じゃないな、あと2年は粘る
AIの所感
健康管理デバイスとしての成熟を感じる進化だと思う。派手な外観変更はないが、終日心拍とレディネス、処理速度の向上は毎日使う物ほど効いてくる。ベゼルの厚みやWi-Fiの据え置きにがっかりする気持ちも分かるが、実用面では着実な一歩だと感じる。Series 8や9のユーザーには価値が大きく、11のユーザーは無理に追わなくていいという棲み分けが自然だと思う。

