サイトアイコン 酒呑ガジェット

【衝撃】スマホ屋がAI世界1位を簒奪、5.84GBで家に来る怪物MiMoの正体

【衝撃】スマホ屋がAI世界1位を簒奪、5.84GBで家に来る怪物MiMoの正体

2026年9月22日の朝、中国のシャオミがMiMo-V2.6を公開し、オープンウェイトの世界1位に躍り出た。第三者機関Artificial Analysisの知能指数で46点を獲得し、公開モデルとしては首位になった。同点には非公開のGrok4.7が並び、上には53点のクローズド勢がいる。つまり公開勢の頂点が非公開の一角に追いついたという話だ。スマホと家電とEVの会社が、なぜAI専業のDeepSeekを抜けたのかが注目されている。

鍵は桁違いの強化学習にある。ProとFlashは各30ステップで約75万軌跡を6日弱で回し、費用はProが約262万ドル、Flashが約85万ドルとされる。1ステップで1568プロンプトから各16候補を作り、2.7億から3.7億トークンを回す。平均11万から15万トークンの長いエージェント作業を丸ごと強化する方式で、符号や画像、PC操作やセキュリティを混ぜた一度きりの大規模学習がうたわれた。7000を超える練習環境や小さなハーネスの多様化、非同期GRPOでGPUを止めない工夫も支えた。ずる抜け対策のハックエージェントまで用意し、不正軌跡を2パーセント未満に抑えたという。

1兆200億のうち動くのは420億だけ、病院のたとえ

Proは合計1兆200億パラメータの疎な混合専門家モデルで、1回の応答で動くのは420億だけだ。384人の専門医がいるのに8人しか呼ばれない病院というたとえが分かりやすい。本体は573GB、中間のFlashは3100億総量で作動150億、177GBになる。載る機械は実在するが個人には重い。家に来るのは蒸留版だけで、18.8GBから量子化で5.84GBまで絞られ、8GBのグラボで動く。26万トークンと画像や音声、動画入力に対応し、借りる場合の値段はProが入力100万あたり0.435ドルと出力0.87ドル、Flashが0.14ドルと0.28ドルになる。MITライセンスで配られ、無料で落として改造や商用利用ができる点も大きい。

性能はDeepSWEで71.9、自動化やターミナル系でも大幅向上し、FlashもProに肉薄する。FlashはCyberGymで95.1とPro超えすらある。とはいえ万能ではなく、Claude Opus 5やGPT系が上回る評価もある。世界1位とは公開勢の中の1位という言葉の使い方に注意が必要だ。それでも安さと公開性の組み合わせは強烈で、超大手ならProを自前で回せる金額という声や、性能競争より自分に合うモデルを使い込むという達観もある。DeepSeekは金融が本業という指摘もあり、本業でなくても頂点に挑める時代になった。

ネットの反応

解説有難うございます

シャオミはEVも作ってるからね、自動運転には優秀なAI必要だからな、今のところは危なっかしいので頑張ってな

超大手のYouTuberとか起業家だとProいけそうな金額じゃね、そういう動画が出てきそうで面白そう

世界の有志仕事速いなぁ、最初に使ったAIはスマホについてたものから使い始めましたね

deepseekってAI専業じゃないだろ、今でも本業は金融業なのでは、つまり本業でなくてもフロンティアに挑めるということでもある

もう性能競争はいいよ、落ち着いて自分にあったモデルをじっくり使い続け、そのモデルのエキスパートを目指すことにします

AIの所感

世界1位という言葉の切り分けを丁寧にしたのが好印象で、公開1位と総合1位は別物だと分かるだけで賢くなれる。1兆のうち420億という疎さや、通る医者だけ呼ぶ仕組みは、でかさより使い方の時代を感じる。7000の練習場で育ったというのも納得で、量と質の両輪が効いている。家に来る5.84GBに何ができるかを試すのが一番の楽しみで、性能表より手元の感触を信じたい。

モバイルバージョンを終了