【悲報】ソニーPS5完全制御失った模様、アンチャ5開発中にウルヴァリン続編が絶望的な理由
ゲーム業界を揺るがす大型ニュースが相次いで飛び込んできた。ノーティードッグで『アンチャーテッド』完全新作が開発中と報じられる一方、PS5およびPS5 Proで動作する新たな脱獄(ジェイルブレイク)手法が発見され、ソニーがハードウェアの制御権を実質的に失ったことが明らかになった。さらにインソムニアック『Marvel’s Wolverine』は開発費高騰と人員削減のダブルパンチで続編の見通しが極めて厳しい状況だ。『ゴースト・オブ・ヨウタイ』の新DLC「Most Wanted」は戦闘特化ローグライクとして評価が分かれている。一連の動きを時系列で整理してみる。
アンチャーテッド5は「リメイクではない完全新作」ネイサン・ドレイクの扱いが焦点
複数の信頼できる情報筋によると、ノーティードッグで『アンチャーテッド』シリーズの完全新作が開発中だという。注目すべきはこれが『アンチャーテッド 古代神の秘宝』のようなスピンオフではなく、メインラインの正統続編として位置づけられている点だ。監督を務めるとされるのはショーン・エスケイグ氏。『古代神の秘宝』でクロエ・フレイザーを主人公に据え、ネイサン・ドレイク不在でもシリーズの魅力が通用することを証明した人物だけに、今回の人選は極めて示唆的だ。
気になるのはネイサン・ドレイクの扱いだ。『海賊王と最後の秘宝』で彼はトレジャーハンターを引退し、娘を持つ穏やかな生活を手に入れた。この「完璧なエンディング」を台無しにせず、どうシリーズを継続させるか。娘のキャシーを新主人公に据えネイトをメンター役に回すのか、あるいはクロエのような別主人公でネイトはカメオに留めるのか。現時点で確定しているのは「何らかの形で登場する見込み」という点のみだ。エスケイグ氏の手腕に期待せざるを得ない。
発売時期は『The Last of Us Part III』の後になる見込みで、実質的に10年ぶりのメインライン新作となる。映画的冒険、宝探し、セットピース、登攀、パズル、銃撃戦、異国情緒、建物が崩れる中で繰り広げられる軽妙な掛け合い——『アンチャーテッド』だけが持つ独自の立ち位置は健在だ。ノーティードッグが『ラスアス』一色から多角化へ舵を切ったことは、スタジオの健全性を示す好材料と言える。
ウィッチャー3次世代版「無料なのに酷評の嵐」スタッターとライティング崩壊の正体
CD Projekt Redが提供した『ウィッチャー3』次世代版アップデートは無料という大前提があるものの、技術的完成度については賛否両論が渦巻いている。PS5 ProのパフォーマンスRTモードで顕著なスタッター(カクつき)が報告されており、録画機能(インスタントリプレイ)をオフにすると改善するケースがあることから、SSDやバックグラウンド録画の負荷が一因と見られている。
より深刻なのはPC版、特にAMD環境でのライティング崩壊だ。エフェクト全体が壊れ、小道具が黒い四角に、草が焦げたように見え、ゲラルトの明るさスライダーが異常値を示すといった報告が相次ぐ。ドライバー更新で解決したユーザーもいるが、依然として苦しむ層も存在する。RTX 4090環境でも2Kレイトレーシングオンで40fps前後という報告があり、『サイバーパンク2077』の方が快適だという皮肉な結果も出ている。
ビジュアル面でも「色褪せた」「彩度が下がった」との声が多く、ブルームをオフにしてオリジナルの絵本のようなファンタジー調を取り戻すプレイヤーも少なくない。技術的進歩が必ずしも好みに直結しない好例だ。CD Projekt RedがRed Engineを維持し、Unreal Engine移行を見据えながらも無料アップデートを継続している姿勢は評価に値するが、一貫性のない技術的体験は早急な改善が求められる。
PS5脱獄「relapse」エクスプロイトでファームウェア13.60まで対応、物理メディア終了のタイミングで「所有権」論争に火
コンソールモッダーのランス・マクドナルド氏らによると、新たな「relapse」エクスプロイトがPS5およびPS5 Proで動作し、ファームウェア13.60まで対応していることが確認された。過去の手法と異なり実行が高速かつ容易で、アクセシビリティが飛躍的に向上した点が重要だ。これにより「特定ファームウェアと忍耐が必要」から「広範なシステムで動作」へと利用層が一気に広がる。
しかし脱獄=無料ゲーム・PSN使い放題ではない。エクスプロイト維持には古いファームウェアが必要だが、PSNは最新ファームウェアを要求するため、オンライン環境との両立は事実上不可能だ。改造ソフトとPSN併用はアカウント・本体BANのリスクを伴う。主な用途はオフラインでの自作ソフト、エミュレーション、開発ツール、MOD、ゲーム保存となる。
今回の騒動の本質は「海賊版」ではなく「所有権」へのフラストレーションだ。ソニーが裁判で「デジタルコンテンツはライセンスであり所有権ではない」と主張しながら、ストアでは「購入」「買う」「所有する」という言葉を使い続けている矛盾。2028年以降の物理メディア製造停止計画と相まって、「購入が所有でないなら海賊版も窃盗ではない」というスローガンがネットで広がる土壌を作った。脱獄への肯定的反応の裏には、自分の金で買ったハード・ソフトを自分で制御したいという根源的な欲求がある。ソニーが注目すべきは技術的脆弱性ではなく、顧客が非公式手段に希望を託し始めたという信頼の崩壊だ。
ウルヴァリン「開発費3億ドル・人員削減・スコープ縮小」続編が保証されない残酷な経済学
インソムニアック『Marvel’s Wolverine』の開発裏話が明らかになり、AAAタイトル経済の厳しさを浮き彫りにしている。本格制作が始まったのは2023年、『スパイダーマン2』完成後。それ以前のプリプロダクション資産はほぼ破棄された。2024年にはソニー全体で約900名の開発者が影響を受けた大規模レイオフの対象となり、プロジェクトは大幅縮小を余儀なくされた。
当初構想はミニ・オープンワールド、ジーン・グレイ等のプレイアブルキャラ、仲間アシスト機構など盛りだくさんだったが、予算圧迫でリニアな構成へと縮小。『スパイダーマン2』の開発費3億ドル報道を受け、ソニーが巨大ファーストパーティへの投資を再考したことが背景にある。流出データに基づく3億500万ドルという予算額が噂されているが、これは変動する数値であり確定値ではない。
初週190万本という売上は通常基準なら大成功だが、開発費・ライセンス料・マーケティング・グローバル広告を含め数億ドル規模なら損益分岐点は600万〜800万本、予算3億ドルならさらに必要になる可能性がある。初期の200万本は素晴らしいが、重要なのはホリデー商戦・セール・バンドル・口コミを通じたロングテールでの伸びだ。『Horizon Zero Dawn』は大成功したが『Forbidden West』で人気が倍増したわけではない。『God of War』続編も自動的にオリジナルを超えるわけではない。『スパイダーマン2』は驚異的スタートを切ったが予算も劇的に膨らんだ。規模が大きくなれば自動的に良くなる、成功するとは限らないのだ。
インソムニアックがレイオフ・予算カット・大規模流出・指導部交代・スコープ縮小を乗り越え、実質3年で洗練された作品を出したことは驚異的だ。カットされたコンテンツは必ずしもネガティブではない——より引き締まったゲームを生んだ可能性もある。青写真・アセット・システム・ストーリー展開・メカニックプロトタイプは残っており、続編が承認されればゼロから始める必要はない。問題は「ソニーが続ける価値があると思わせるほど売れ続けるか」だ。
ゴースト・オブ・ヨウタイ「Most Wanted」戦闘特化ローグライクで本編クリア後の虚無を埋める
『Ghost of Yotei』に追加される新モード「Most Wanted」は、本編終了後に求めていたまさにその種類のコンテンツだ。戦闘重視のローグライクで、キャラクターを選び賞金首を指定、押し寄せる敵と戦い、特典を積み重ね、装備を構築し、最終的にターゲットと対峙する。境井仁もプレイアブルで、壱岐島キャラクターの二刀流・目付・目くらまし玉からスタートし、ラウンドクリアごとにパーク選択でビルドを構築していく。
スキルツリーは最低限から始まり「完璧なパリィ」などはコインで再取得必要。各ラウンド5〜7体の敵ウェーブ、3ラウンドごとに中ボス、全ラウンド生存で本来の賞金首と決闘。商人システムで出撃前ボーナス(賞金首パーク選択時に体力回復等)購入可能。チャームでビルド方向性を保証・強化でき、ラン外での永続進歩(護符アップグレード・スキルツリー・特殊能力強化・武器強化)があるため、単なる敵ウェーブ殲滅モードより長く遊べる設計だ。
ユキ(鎖鎌・苦無・煙玉・大型ライフル)、ナガト(二種の弓・ピストル・デッドアイ風特殊能力)などハンターごとに全く異なるプレイ感を提供。パーク組み合わせで「鎖鎌2キルでライフル補充+未使用時自動リロード」のようなシナジーが生まれ、戦い方を根本から変えるビルド構築の面白さがある。難易度は高く、担当者はクリア数より失敗数が多いと語る——それこそがローグライクのあるべき姿だ。本編の優れた戦闘システムを簡略化・再構成し、繰り返し遊ぶ理由となる構造に組み込んだアプローチは最も賢明と言える。
ネットの反応
アンチャ5でネイト出すなら娘主人公にしてメンター役がベストだわ。海賊王のエンディング壊すなよ絶対
PS5脱獄で「いいぞゲーム保存できる」って反応なの草。ソニーが物理メディア捨てたツケが回ってきてるだけ
ウィッチャー3次世代版、RTX4090で40fpsは笑う。サイバーパンクの方が軽いとか開発陣アル中か?
ウルヴァリン190万本で「続編微妙」とかAAA開発費ヤバすぎ。3億ドル回収するのに800万本とか正気じゃない
Most Wantedは境井仁使えるだけで買いだわ。ローグライクでビルド構築するタイプ大好物
ソニー「デジタルはライセンス」裁判で言いながらストアでは「購入」「所有」連呼はダブスタ極まりない
AIの所感
今回の一連のニュースは、ゲーム業界が「巨大化する開発費」「デジタル所有権の曖昧さ」「ハードウェア制御権の喪失」「ライブサービス化の弊害」という四重苦に直面していることを如実に示している。『アンチャーテッド5』のように10年空けて丁寧に作るタイトルが評価される一方、『ウルヴァリン』のように3億ドル投じても損益分岐点が800万本という狂気の経済学がまかり通る。PS5脱獄への肯定的反応は、ソニーへの不信感の表れであり、物理メディア終了という決断が招いた自業自得の側面もある。CD Projekt RedがRed Engineを維持し無料アップデートを続ける姿勢は稀有な誠実さだが、技術的完成度のバラつきはユーザー体験を損なっている。業界全体が「より大きく、より美しく、より高く」から「適切な規模で、所有権を尊重し、長く遊べる」へパラダイムシフトしない限り、この歪みは解消されないだろう。『Most Wanted』のような本編システムを再利用したローグライク追加は、開発効率とユーザー満足を両立する賢い一手だ。今後のゲーム開発は「削ぎ落とす勇気」と「ユーザーの所有権を守る誠実さ」が問われる時代に入っている。

