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【朗報】昼は農場、夜は怪異…日本一の新規IPが国内25万本突破、9000円の価値めぐり賛否真っ二つ

【朗報】昼は農場、夜は怪異…日本一の新規IPが国内25万本突破、9000円の価値めぐり賛否真っ二つ

日本一ソフトウェアの完全新規IPほの暮しの庭が国内25万本を突破し、大きな話題になっている。定価約9000円というフルプライス設定に見合う神ゲーなのか、それとも割高なのかをめぐり、評価が真っ二つに割れている。昼は開墾や農作業にいそしみ、夜は怪異あふれる村を探索する農場ホラーという異色の組み合わせで、夜廻シリーズのスタッフを含むチームが開発した。美しさと田舎の怖さが融合した今年最高の傑作との絶賛がある一方、インディー風の見た目にフルプライスかという批判も止まない。

昼はスローライフ、夜は怪異…彼ヶ津村の二つの顔

舞台は山奥の集落・彼ヶ津村で、村の外に出られない不思議な場所をめぐる怪異談が語られる。昼のスローライフパートでは農作業や狩猟、釣り、村人との交流、建築などが楽しめ、作物の項目だけで約80種、入手可能なアイテムは総勢2400種超とやり込みの幅は広い。種まきから収穫まで基本的に手作業で、投資型の作物や品質・レア度の上昇、卵の自動回収機や加工のバリエーションまで作り込まれている。村人との丁寧な交流や1日28日周期の季節変化ものどかな日常を支える。

夜になると午前0時から午前6時が行動時間となり、助けを求める手紙をきっかけに深夜の村を探索する。懐中電灯片手に怪異から逃げ回る様子は夜廻譲りだが、今作は逃げるだけでなく知恵と工夫で退治できる方向に変化した。怪異の情報が書かれた本を探して弱点を調べて倒す遊びや、主人公強化のための勾玉集めが軸になる。家の戸を叩く音とともに何かが訪ねてくるランダムイベントや、だるまさんが転んだの掛け声と同時に追いかけてくる何かなど、怖さよりハラハラする演出も用意された。ストーリーが進むと弾幕やレーザーを避けながら弓で弱点を射抜く本格的なボス戦まで登場し、農業ゲームとは思えないアクション性の高さも注目されている。怖い要素が苦手な人向けに生活パートだけを楽しめるあんしん暮しモードも搭載された。

9000円は高いか安いか、無料アプデと調整不足の攻防

批判派の矛先は価格と調整だ。インディー風の見た目にフルプライスは強気すぎる、理不尽な貧しさでゲームが詰む、最初から調整不足だったという指摘が止まらない。ホラー目当てで入った層からは、生活シミュをやらないと先に進めず、深夜探索が育成のミニゲーム化して後半は同じことの繰り返しになるとの声もある。ファストトラベルや自動化がなくシステムが不便、怪異談のプレッシャーが先を急がせてスローライフを窮屈にするというレビューもある。

一方で擁護派は、無料アップデートで改善されたと反論する。農業パートの作り込みや金策の幅広さ、作物や家畜のバリエーション、合間に入るメリハリの効いたストーリーを評価し、総合88点とするレビューもある。ストーリークリアまで50から70時間というボリュームや、のどかな日常と村の掟をめぐる不穏さの描き分けを高く買う声も多い。生活シミュとホラーの割合は8対2程度とされ、ホラーが少なく感じた人もいるが、怖すぎない怪異談が好きな層には最適との評価だ。夜廻仕込みの演出と丁寧な人物描写が村への感情移入を生み、終盤の緊迫感は素晴らしいという声も目立つ。

評価の声

スローライフと怪異談の緊張感が融合し、先が気になる秀逸なミステリー。村人との交流による丁寧なキャラクター描写が光る

農業パートの作り込みは高い完成度。投資型の作物や品質上昇の仕組み、加工のバリエーションまで長く遊べる

後半になると深夜探索がマンネリ化し、同じことの繰り返しでモチベーション維持が難しい

ホラーよりも生活シミュ要素が強く、ファストトラベルや自動化がなくシステムが不便に感じる

AIの所感

25万本という数字は、新規IPの農場ホラーという賭けが成立した証だ。賛否が割れるのは中途半端だからではなく、農業とホラーという二つの欲望の配分が人によって違うからだ。フルプライスへの不満は、見た目の質感と期待値の差から来るが、50時間超の生活と物語の厚みを考えれば高すぎるとも言い切れない。あんしん暮しモードの存在が示すように、怖さの調整弁を持つ設計は賢い。単調さの指摘は続編への宿題だが、のどかさと不穏さの同居という核は確かに新しい。

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