【悲報】iPhone18 Pro、発売直後につまずく 財布が悲鳴を上げた15パーセント削減のワケ
iPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxの上位2機種をめぐり、10月分の部品注文が当初の計画から少なくとも15パーセント削減されたと伝わっている。供給先の幹部の証言として、10月の注文が15から20パーセント減っているという説明も出ている。背景にあるのは想定より弱い需要と端末価格の上昇だ。メモリ価格の高騰が端末価格に転嫁され、消費者の財布が追いつかなくなったことで、発売直後に期待値を修正する動きになったとみられる。
ここで注意が必要なのは、削減されたのが販売台数そのものではなく、当初予定していた部品の注文量だという点だ。iPhone全体の販売が前年から15パーセント落ちたという話ではない。発売前の6月までの販売期ではiPhoneの売り上げは前年同期より約22パーセント増えていた。好調な滑り出しの後に登場した上位2機種の注文が絞られたという構図だ。当初の注文を100と置けば、少なくとも15パーセントの削減で85以下になる。期待のハードルを発売後に下げたという意味である。
メモリが高いから端末も高い、客は待つ
連鎖はシンプルだ。メモリが高いから端末も高くなる。端末が高くなるから客は買い替えを先延ばしにする。客が待つから注文が減る。この看板だけでは止められない循環が起きている。9月上旬から慎重な姿勢に転じ、10月は注文を絞るという流れは、発売後の実際の購買動向を見て調整している様子をうかがわせる。部品が完成するまでの時間は供給先ごとに違うため、10月中に生産が減るメーカーもあれば、すぐには減らないメーカーもある。工場ごとに影響がずれる点も見出しだけでは分かりにくい部分だ。
価格と需要の綱引きも始まっている。上位モデルの強気な価格と需要のつり合いが取れなくなってきた。プロやプロマックスの大画面や大容量を求める人ほど、メモリ高騰の直撃を受ける。容量を増やしたい人ほど合計額が跳ね上がり、欲しいと払えるの間で合計額が勝つという声は切実だ。今の機種でも昼飯と猫の写真は十分可愛く撮れる、バッテリー交換でもう1年戦えるという判断が広がれば、毎年の買い替えは趣味の領域に残り、生活の必需品としては先延ばしが合理化される。
100が85になる意味をどう読むか
同じ15パーセント削減でも意味は二通りに読める。元の計画が多すぎたのか、売れ方が急に変わったのかで評価が変わるからだ。最初に欲張って注文しすぎた可能性を指摘する見方もあれば、前年との比較ではなく最初の計画からの減少だという点を強調し、読み違えると話が変わるとくぎを刺す見方もある。注文削減そのものは、在庫の積み上がりを防ぐという意味では悪い判断とも限らない。作れば売れる前提を崩し、手元の在庫を増やしたくないというのは健全な調整でもある。
もう一つの論点は、18 Proを買わなかった人が通常モデルに移ったのか、買い控え自体を選んだのかが見えていないことだ。上位2機種の注文減をもってiPhone全体が終わったとするのは飛躍がある。20周年モデルへの期待から様子見を選ぶ層、17シリーズとの差が小さいと感じる層、無印モデルの価格次第と構える層がどう動くか。次の注文がどう戻るかを見ないと、15パーセントという一回の修正が一時的か継続的かは決められない。
ネットの反応
メモリの値上がりを客に渡して終わりとはいかないんだな。高くなった分こっちは買うのを先延ばしするだけ
少なくとも15パーセントって当初の読みが結構強気だったんだな。新機種だからって何でも売れるわけじゃない
そもそも17からの変更がほぼない事が原因だろうて。改良版で値段爆上げでは売れないわな
世界中で家賃と光熱費だけで給料の半分以上が無くなる時代だからな。所有欲と趣味でしか無いのに20万も30万もするハイエンドスマホに割く余裕なんて無いわな
そりゃそうだろ、高すぎだ。ユーチューバーがネタとして買うだけだ
日本において高級路線を突き進んで占有率を減らす道を進むか、もしくは廉価版モデルを出して占有率の維持に努めるか。ここが分かれ道かな
AIの所感
今回の削減は失敗というより値付けの境界を踏み越えたというシグナルに近い。22パーセント増という直前の好調があっただけに、上位モデルの期待値が高く置かれすぎた面は否めない。メモリ高騰という外部要因をブランド力だけで吸収するには限界があり、消費者はバッテリー交換や1年延長という現実的な対抗策を持っている。高級路線で利益を取るのか、廉価版で占有率を守るのかという二択は日本市場で特に重い。値引きを期待する声もあるが、すぐ値引きするとは限らない。見るべきは次の発注が戻るかどうかであり、その戻り方が需要の実像を教えてくれる。

