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【朗報】Intel、LGA1700を延命…DDR4民は救われる、2027年に新CPU降臨か

【朗報】Intel、LGA1700を延命…DDR4民は救われる、2027年に新CPU降臨か

IntelのデスクトップCPUをめぐり、既存ユーザーには嬉しい動きが出てきた。マザーボード大手のGIGABYTEが、B760およびH610チップセット搭載マザーボードの全製品について、2027年初頭に登場する新しいLGA1700対応CPUを発売初日からサポートすると発表した。かねて噂されてきたRaptor Lake Next、いわゆるCore 2000シリーズの登場が一気に現実味を帯びている。

今回の発表で重要なのは、DDR4対応マザーボードもサポート対象に含まれている点だ。LGA1700プラットフォームにはDDR4モデルとDDR5モデルが存在するが、DDR5価格が高騰している今、メモリやマザーボードを買い替えずにCPUだけを更新できる可能性があるというのは大きい。すでに十分な容量のDDR4メモリを積んでいる環境では、メモリを買い直す必要がなく、システム全体の買い替えを避けられる。

16コアと20コア、Core 2000シリーズの正体とは

現時点で有力視されている構成は2種類だ。一つは8Pコアと8Eコアの合計16コアでTDP 125Wとされるモデルで、Core i5-14600Kの後継候補とみられている。現行の14600Kは6P+8Eの14コアであり、仮に噂通りならPコアが6から8に増え、総コア数も14から16へ増える。ゲーム用途ではPコア増加の恩恵が出やすく、価格次第では最強コスパ帯になる可能性がある。

もう一つは8Pコアと12Eコアの合計20コアでTDP 65Wとされる省電力モデルだ。ノート向けではCore 2000HXとして登場するとされ、最大で8P+16Eの24コア構成になる見込みという情報もある。デスクトップも同じCore 2000の名称になる可能性が高いとされるが、Intelが正式に発表したわけではなく、現段階ではVideocardzやTechPowerUpなどが伝えるリーク情報として捉える必要がある。GIGABYTEの公式発表自体はプレスリリースで確認できる。

なぜIntelは古いソケットを延命するのか、DDR5高騰と二正面展開

背景には、DDR4環境の需要が依然として高いこと、DDR5価格の上昇で移行コストが重いこと、既存ユーザーのアップグレード負担を軽減する狙いがあるとみられる。Intel幹部のロバート・ハロック氏もLGA1700向けCPUの提供継続に言及しており、今回の発表と整合する。次世代のNova LakeがLGA1954へ移行するとされる中、LGA1700を延命して二正面展開で市場を広くカバーする戦略だ。

ただし注意点もある。今回サポートが明言されたのはB760とH610のみで、Z690やZ790、B660などの上位・中位チップセットは現時点では不明だ。この点からも、Raptor Lake Nextは中位から下位クラス中心の可能性が高い。また再設計ではないB0ステッピングのままなら、かつて問題になったVmin Shiftの原因である制御回路の問題は未解決のままで、緩和策のマイクロコードで動かす前提になるという指摘もある。最初から新しいBIOSで動かしていても劣化報告があるという声もあり、長期の安定性を気にする層は慎重に見ている。

LGA1700ユーザーは待つべきか。結論は使っているCPU次第だ。i5-12400やi5-13400など中位CPUのユーザーなら、新CPUが手頃な価格ならアップグレード価値がある。一方でi7やi9の上位モデルを使っているなら性能差が小さい可能性があり、買い替えは慎重にという見方が多い。中古市場はRaptor Lakeの不具合報告があるため非推奨という声も強い。ゲーム用途で価格がこなれれば救世主になり得るが、相当安くないと厳しいというのが率直な市場の反応だ。

ネットの反応

特に再設計はしていないB0ステッピングのままだから制御回路の問題は未解決のままで、緩和策のマイクロコードで動かす前提になる。1年程度は問題ないけど2年3年で劣化するリスクは覚悟しなければならない。せっかくDDR4向けに供給続けるなら安定志向にしてもらえないか

B660とかZ690とかは切り捨てかよ

Vmin shiftはほんまに解決済みか。NovaLakeやZEN6との性能差凄そうだしDDR4対応っていっても相当安くないと厳しいだろうな

海外でマイクロコードアプデ後も14900Kを3回RMAしているユーザーがいると聞いて今でも安心できない。自分がRaptor Lakeを今後選ぶことはないし人にも勧めないかな

デスクトップ版が2000番代ってネーミングが微妙やね。Raptorと分かる名前に出来なかったのか。Arrowとのネーミング被りが気持ち悪いわ

AIの所感

ソケットの延命は、既存資産を守る優しさと、新しさが出せない苦しさの両面を映す。DDR5高騰の時代にDDR4を切り捨てない判断は、多くの自作ユーザーにとって現実的な福音だ。一方でステッピングやネーミングへの不信は根深く、安さと安定が示されなければ振り向かれない。2027年のLGA1700が現役であり続けるかは、Intelが過去の時限爆弾とどう向き合うかにかかっている。

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