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【朗報!?】137万円のRTX5090に半田付け…溶ける16ピンに8ピンを足したら40度に収まった

【朗報!?】137万円のRTX5090に半田付け…溶ける16ピンに8ピンを足したら40度に収まった

RTX 5090の16ピン電源コネクタが溶けたという報告は今も続いている。そんな中、Redditに投稿した人物が差し込み口に基板を半田付けして8ピンの差し込み口を2つ足し、550Wで48時間動かしても配線が40度を超えなかったと報告した。TechPowerUpとTom’s Hardwareの記事と本人の報告をもとにした検証が注目を集めている。ただし数字を測ったのは投稿者だけで、他の人はまだ確かめていない。価格比較サイトで見たMSI製RTX 5090の1つは137万6875円という桁違いのカードであり、真似をする話ではないという点が前提だ。

対策の核心は電流をもっと多くの線に分けて流すことだ。大きく変わったのは3点で、カードにつながる電源ケーブルが合わせて3本になり、16ピンの差し込み口は外さず使ったまま受け持つ電気を減らし、1本に流れる電流が約3Aになったとされる。海外のHardware Bustersが自分たちのRTX 5090を見た時は1本に22Aが流れていたのと比べれば随分小さい。Tom’s Hardwareも足した部品は差し込み口の温度を下げるためのものだと伝えている。

16ピンなのに送りは6本だけ、600Wに575Wという余裕のなさ

線を分けると温度が下がる理由は差し込み口の中を見ると分かる。16ピンのうち小さな4本は状態を伝えるセンサー線で電気を運ばない。残り12本のうち6本は戻りのグラウンド線で、プラス12Vの送りは6本だけだ。Tom’s Hardwareも電気を運ぶピンで数えると実質12ピンの差し込み口だと書いている。16ピンのケーブルは理論上600Wまで流せるとされるが、国内販売店の商品ページではMSI製RTX 5090の1つは電力575Wとされ、ほとんど余裕がない。大きな電力を6本だけで流すためとても敏感な作りになるとの指摘もある。溶けた例の一部はピンの接触不足で抵抗が高くなり熱が溜まったことが原因とされ、直るはずの改良後も溶け続けた経緯がある。接触のわずかな乱れが熱に直結する構造が問題の根にある。

対策の前後で何が変わったかというと、16ピンケーブルだけだった構成から3本分けになり、16ピンを残しつつ負担を軽くした。温度が下がれば溶ける心配の人には嬉しい話だが、カードへの改造はMSIの製品保証規程で保証が適用されない場合に当たるおそれがある。手を入れる前にメーカーの保証の決まりを確かめる必要がある。8ピン6本のRTX 5090を誰か作ってほしいという声や、マザーボード給電のBTF方式が一番安全そうに見えるという声もある。解決したのかという問いには、1人の測定では効いているが再現確認はこれからというのが正直なところだ。

ネットの反応

8ピン6本のRTX5090誰か作ってくれえ

ASUSのマザーボードで給電するBTF 2.5シリーズでGC-HPWRスロットが一番安全そうにみえるけどどうなんだろ

AIの所感

137万円のカードに半田ごてを当てる勇気が、16ピンの弱さを物語る。線を増やして電流を分けるという答えは単純だが、単純なことができない構造こそが問題だった。40度という数字が本物かどうかより、接触一つで溶ける繊細さから目を逸らさないことが大事だと思う。

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