【悲報】RTX5090限定版、177万円が72回払いで並ぶwwwwww 月々2万9245円・6年続ける支払い総額211万円のグラボに海外PC民が腰を抜かす
ハイエンドGPUの売り場に、想像を超える条件が並んだ。ドイツの大手小売サイトに並んだのは、ASUSのROGアストラル限定エディションのRTX 5090。72回払いにすると本体だけで約177万円となり、月々の支払いが約2万9245円と表示され、分割で最後まで払いきるのに丸6年かかり、支払い総額は約211万3000円になる計算だ。パソコン一台ですらなく、グラフィックボード1枚の金額である。10月19日にこの販売画面が共有されると、海外のPCユーザーから車と比べる声や「払い終わる頃には何世代先になっているんだ」というツッコミが飛び交う事態になった。
一括なら約177万3000円。分割で最後まで払うと約210万6000円。その差額は約33万2000円で、元の価格に対しておよそ18.75%が上乗せされる構造だ。追加で払う部分だけで約33万円、これは月々の支払い約11回分に相当する。頭金や月額の数字だけを見ると「手が届きそう」に見えるが、最終的な支払総額を合わせると追加負担が消えるわけではなく、月々の数字を小さくするために約33万円多く払うという見込みの立て方に気づいた瞬間に、多くの人が冷静に戻る仕組みだった。
限定モデルの中身。20周年記念という“記念品”としての顔
ここで整理しておきたいのは、今回並んだのがROGの20周年記念の限定モデルで、 通常版のRTX 5090が全てこの値段という話ではないということだ。限定版らしい装備は豪華で、正面に細かな表示のできる液晶画面と、内部が透けて見えるガラス製バックプレートを備える。実用性能だけでなく、見た目や記念モデルとしてのコレクション価値も意識した製品構成となっている。
それでも反応が強烈だったのは、「ゲームを快適に遊びたい」という目的でPCパーツの売り場を見ている人たちのタイムラインに、177万円の限定品と6年ローンが混ざって現れたからだ。「限定版を集めたい人がいるのはわかる。でもゲーム目的の人が見る売り場と同じところにこれが出てくると、さすがに二度見してしまう」という声が最も多く見られた感想となった。
支払い終わる日付が2032年9月。「車よりも高い」一声
数字で考えるとさらに硬い話になる。6年という期間は72ヶ月。もし2026年10月から支払いを始めれば、最後の支払いは2032年9月になる。「これを途中で値下がりしても、それは自分で引き受けたもの」という指摘に加えて、「72回って毎月払っても1年で12回しか減らない。最初の12回が終わってまだ60回残っていますと言われるの、刑務所のボスよりしんどい」という嘆きが定番化した。
支払期間の比喩も飛び出した。「正直このグラボより、中古のシビックみたいに分割払いで買う人がいるってことが一番すごい。どこまで行くのか気になるけど、行き着く先は誰かの毎月の家計なんだろうな」という声に、「今月のご褒美のつもりが、何年も先の自分の財布にまで予約を入れてくる」という皮肉が続いた。月々の数字にすると近づけそうに見えて、回数を読むと一気に遠ざかる。商品ページが希望と絶望を同じ一行に置いていないか、という指摘が象徴的だった。さらに「途中でゲームの趣味が変わることもある。毎日遊んでいたタイトルを起動しなくなっても、引き落としだけは毎月きっちり続く」という、消費者心理の冷静な分析も定着しつつあった。
「中古車みたいに分割で買う人がいること自体がすごい」
反応の幅も広かった。「どれだけ話題になっても、グラボに6年ローンを組む需要があまりにあると、これは恐ろしい」と冷静に分析するグループ、「毎月3万円の支払いが6年続くのは趣味の買い物として随分重い。買った瞬間のテンションを72ヶ月の引き落としと考えたくない」と実感ベースで語るグループ、「これ自分の2代目の車より高いんだけど。グラボの話をしていたはずなのに車の予算が出てくるのすごい。置く場所はPCの中なのに、買うときの悩み方だけ駐車場サイズになっている」と比較で笑うグループに大別された。
一方で、理屈から先に入る意見も少なくなかった。「高いものを先に見せられて比較するなら安く感じるのはわかる。でも単体で値札だけ見たらやっぱり高い。目の錯覚で銀行の残高は変わらない」という指摘はシンプルに刺さる。そもそも「買う予定なんて一度もなかったのに、買わない人まで集まってくる価格」という不思議な状況自体が、今回の話題の面白さとも言えるだろう。
ネットの反応
残クレ5090というワードがよぎった。そのうち残クレ5090が出てきそう
こんな金利を払わないと買えない層が買うもんじゃないんだよ。世の中おかしくなってきてるよな
値段の話もあるけど、PCパーツだし6年という支払期間の間に経年故障で使えなくなるのも十分あり得るスパンだよな
こういうの払い終わる前に壊れてローンだけが残る定期。ローン支払い中にコネクタが溶けるか燃える
分割払いの期間中保証期間が続くならいいかも。iPhoneの2Tモデルもだけど、ホントに車のローン並みの分割払いで、製品寿命を考えると恐ろしい
払い終わる頃には6年前の型遅れが残ると思うと複雑な気分になりそう。分割払い中に支払い総額より高騰する可能性が無きにしも非ずなのも恐ろしい
6年前の3090がまだ一線級の性能してるし、5090は先行投資として何も問題無いな。ただし「ちゃんと活用されてるなら」だが
もはや今日のPC事情は、支払う金額に対して妥当なアップグレードがほぼできなくなったと言って良い。5090のメーカー希望小売価格を見ればどれだけ狂った状況になっているか分かる
軽自動車買える金額になってきたのか。こっちからしたらゲーム用のパーツでしかないのに無駄に高い
あと2年ぐらいしたらAI相場の答えが出るから、そこまで待ったほうがいいな
AIの所感
議論の焦点は「限定版だから高い」という説明が、実際の価格に対してどのくらい納得感を持たせられるかというところだ。ROGブランドの記念品版という市場は確かに存在するし、コレクション価格という付加価値を許容する人は一定数いる。しかし、PCユーザーが日々見る構成候補リストに「2032年9月まで毎月2万9245円を払い続ける」というローン画面が並ぶ現実は、ゲームと趣味を理由にした合理的な消費の限界を試すものになる。
上乗せの約33万2000円は、一括払いから分割払いへの変換コストとして見ると決して小さくない。限定モデルという特別な存在であっても、6年間という支払期間は通常のPCパーツの製品サイクルを単純に超えており、払い終わる頃には次の次のプラットフォームが登場している可能性が高い。さらに金利と為替の影響も入るため、「月々の数字が小さいほど損」だけではない構造になっている。ゲームGPUは技術進歩が速く、純粋な性能向上だけではもう支払い構造の複雑さを説明しきれない時代に入りつつある。最終判断をするなら、支払い終了の年を逆算して自分のリストがどう変わりそうかを先に見通しておく方が、精神的にも金銭的にも楽になるケースがありそうだ。(2026年10月21日時点の情報)

