価格は120万円以上
「NVIDIA RTX 6000 Ada 世代 グラフィックス カード」(以下RTX 6000 Ada)の予約受け付けをオリオスペックが開始した。同店は「NVIDIA RTX6000 Ada NVBOX版 (NVRTX6000AD NVBOX)」を販売する予定で、2月上旬発売予定としている。
販売価格は1,214,950円。
48GBのGDDR6メモリを搭載したプロ向けGPU
RTX 6000 Adaは、NVIDIA Ada Lovelace GPUアーキテクチャをベースに構築されるプロフェッショナルワークフロー向け製品。第3世代RTコア、第4世代Tensorコア、次世代CUDAコア、容量48GBのメモリが組み合わされ、かつてない性能を実現するという。
主な仕様はRTコア数142、Tensorコア数568、CUDAコア数18,176、48GB GDDR6メモリ(ECC)、メモリインターフェイス384bit、メモリバンド幅960GB/s、PCIe 4.0 x16インターフェイス、最大消費電力300W、DisplayPort 1.4a×4(ディスプレイ端子)、PCIe CEM5 16ピン×1(電源端子)。フォームファクターはH4.4×L10.5インチ、デュアルスロット、フルハイト。
GPU の特徴 | NVIDIA RTX 6000 |
---|---|
GPU メモリ | 48 GB GDDR6 (ECC (エラー修正コード) 対応) |
ディスプレイ ポート | 4 基の DisplayPort 1.4* |
最大消費電力 | 300 W |
グラフィックス バス | PCIe Gen 4 x 16 |
フォーム ファクター | 4.4” (H) x 10.5” (L) デュアル スロット |
サーマル | アクティブ |
vGPU ソフトウェア サポート** | NVIDIA vPC/vApp、NVIDIA RTX 仮想ワークステーション |
サポートされている vGPU プロファイル | 仮想 GPU ライセンス ガイドを見る |
VR Ready | 対応 |
https://www.nvidia.com/ja-jp/design-visualization/rtx-6000/
RTX6000について
NVIDIA GeForce RTX 6000は、2020年9月にリリースされたNvidia Ampereアーキテクチャを採用したハイエンドグラフィックスカードです。6,144のCUDAコア、1.7GHzのブーストクロック速度、24 GBのGDDR6メモリを搭載しており、リアルタイムレイトレーシングやAI加速ワークフローに対応しています。このカードは、4Kゲーム、8Kビデオ編集、科学シミュレーションなどの要求の厳しいタスク向けに設計されています。また、マルチGPU構成のためのNvidiaのNVLink技術も備えています。
価格は70万円ほど
- CUDAコア数: 6,144
- ブーストクロック速度: 1.7 GHz
- メモリ: 24 GB GDDR6
- NVLink接続対応
- リアルタイムレイトレーシング対応
- AI加速ワークフロー対応