酒呑みガジェット

Picadeの組み立て方法(Raspberry Pi 3 B plus)

まずPicadeとは

Raspbery piをPicade PCBというアーケード用のボタンやジョイスティックの制御盤をUSB接続で(ここを始め勘違いしていたHATかとおもってましたが、picadeキットはHATではなくUSB接続でした)

してコントローラとして認識させるもの、モニター部品、アーケードゲームのガワ(ミニチュア、、といってもまあまあでかい)のキットの総称である。

picade pcb

 

最近で言えば、Neogeo mini といえば分かるだろうか。

neogeo mini

これのようなものである(picadeはraspberry pi のretropieでうごかすのでneogeoはもちろんmameやなんか色々なemulateが可能とかなんとか)

 

Picade組み立て方

本題です。

基本youtubeの組み立て方を見て作ったエビデンスです。が、英語何喋っているかわからないとかいる方が折られると思うのでこちらに残して行きます

 

1. パッケージからPICADEを取り出します

パッケージ

 

なにやら欠品等ないようにサインされていますね。

ファーストインプレッション

 

取り出すとこんな感じです。右の赤いビニールのやつはモニターで、中央や右下の箱にはビスやボタンが入ってます(この箱残るので、工具箱としても使えます)

2. 部品紹介

ビス大(ネジとナット)は以下のように三種類入ってます。

左から長い順となります。大、中、小 (このネジはモニタ部品の箇所にもあります。始めたらないかと思って焦りました)

Picadeのガワを固定するための部品です。(L字部品)先ほど紹介したビスと組み合わせます(固定には主に真ん中のネジを使用)

ガワ後ろ側の開閉するのにつかう部品

裏パネル開閉用止め金具

ネジ2(小さめ)大、小

部品でも分かる通り、プラスドライバと小さいペンチ(ナット固定用、あれば)が必要となります。(ある程度なら手でも回せますが)

 

3. ガワの固定

下の写真のように片方ずつ固定していきます。(これはガワの下部となります)ネジは小

そして以下のように側面パネルに部品をつけます。

L字部品はネジ中で外側から内側に止める。スピーカーと背面の開閉部品はネジ小でとめる。

裏パネル開閉金具を取り付け

ネジ2の小で止めます。これも外から内側にねじ止め(遊びのあるようにゆるくしめる)

上部パネルの取り付け

4ヶ所しっかりとネジ中で締めます(外から内)

全面パネルを取り付け、

ネジ中でしたの画像のようにちぐはぐに(外から内)

側面パネルも取り付けます

ネジ中(外から内) ただしここで注意!側面をつける際は片方は上下ねじ止めしてしまって構いませんが、

もう片方は下部だけ止めて、上部は止めない状態でおいておくこと。あとでモニタパネルとかをはめこむので

背面をつけます。

ネジ小(外から内へ)

背面パネルに閉じよう金具を取り付け

ネジ2 小(外から内へ) 遊びのあるように緩くしめる

実際閉じてみてゆるく止めていたネジをきちんと締める

コントローラ部分(前面)

三つのパーツに分かれます。一番したのクリアパーツは白いビニールを剥がしてください。

Picade付属のジョイスティック(こいつが実際つかってみたら…後日談)

丸い部分を外し、先ほどのボード三種に取り付け

ボードの順番は下から黒い板、紙、クリア板となります

スティック(ネジ大 外から内へ)とボタンをはめ込みます

picade pbcと接続

本体側のサイドにも黒いボタンを2つずつ合計4つ差し込み、配線します。(スピーカーも接続)

配線はこちらのStage6にのってます。

 

お次はモニタ

こちらはモニタの取り付け部品でこれも白いビニールを剥がしてクリアにします

下からクリアパネル、黒い紙、モニタ、取り付け用クリアパーツを配置、モニタがずれなく前面から見えるように配置します。

ロジックボードとモニタを接続して、白いビス4つを適切な箇所に貼り付け(両面テープになっている)

黒い四角いゴムを下記のクリア取り付け部品とモニタの穴の開いたところにつけていく(これもテープになっている)

四ヶ所にネジ大でモニタ分の隙間にナットを差し込んで、クリア部品にもナットで締めます

前面上部パネルのクリアパネルの白いビニールを剥がす。クリア、紙、クリアで挟む。

前面上部にはめ込む、ついでにモニタもはめ込みます。モニタ部分は上下逆にならないように注意。

側面をネジ2で締めます

ケーブルを接続

raspberry pi を画面パネル後ろにつけて(ネジは白いネジ)

モニタHDMIモニタUSB、picade pcbのusb、picade pcbのスピーカーコード

SDカードにretorpieを入れて起動、、

後日談

もともとあったPicadeのジョイスティック(ZIPPYY)何ですが、恐ろしく斜めの効きが悪かったため、

アーケードゲーム販売(そのままググったら一番目に来るところ)でセイミツ製 LS-40-W-SE を購入しました。

配線はZIPPYYの時と全く同じです。

流石に入力装置変わるだけで全然違います(斜めちゃんときくー)

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