Nanopi-M4のeMMCにarmbianをインストールしてeMMCのみで動かす
armbian
やりかたは色々ググった結果こちらに載ってました。
上記はorengePiのことですが、まあそれでも試験的にやってみました。(結果はできました
まずは普通にSDカードにarmbianのIMGを焼き込みます(いつものddコマンド、macならApplePi-Bakerでも可能)
EMMCを装着した状態でそのSDカードでarmbianを普通に立ち上げたあとrootでログインし
nand-sata-install
コマンドを入力すると以下のような画面になります
boot from emmc - system on emmcを選択してしばらく待つと
パワーオフするか聞かれるのでOKで電源落とします。
落としたあと、SDカードを抜き再度NanoPi-M4を立ち上げると、emmc経由で起動できます。
使った感ですが、
FrendlyElecの
rk3399-eflasher-friendlycore-bionic-4.4-arm64との比較だと
friendlyはgstremer関連(動画ハードウェア再生支援)などは確かに長けてる感ありますが、如何せんOS自体が安定していなかった印象(apt upgradeしたらなぜかnetworkmanagerが動かなくなったりした)
ので、バージョンアップされるまでスルーしてます。
armbianは先ほどの動画ハードウェア再生支援はないのですが、OS自体が安定している印象(apt upgradeやnightly Build版を使用してもネットワーク設定がおかしくなったりすることはなかった)ただnetworkmanager経由で
ethの固定IP設定するとなぜか再起動後無効になってあらたにeth設定が作られてDHCP設定になっているって言う謎の現象はありましたが(networkmanager止めて、/etc/network/interfaceに直がきしたらちゃんとなりました)
どちらも一丁一旦でしたが、今の使用条件等ではarmbianに軍配があがるのでarmbianをインストールして運用してます。
ちなみにarmbianは現状 「SUITABLE FOR TESTING (WIP)」 となっているようです
フォトフレームの切り替えはfbiでやってます