
【悲報】DDR4メモリ、ついに製造終了へ!昔のグラボの箱がヤバすぎると話題に!今週の自作PCニュース
今週の自作PCニュースでは、DDR4メモリの製造終了や、昔のグラフィックボードのパッケージデザインに関する話題が注目を集めています。
DDR4メモリ、ついに製造終了へ!
今もほぼ現役で使われているDDR4メモリですが、MicronがついにDDR4製品の生産終了を公式に発表しました。Micron自身もDDR4の需要は顕在であることを認めていますが、企業向けのPCなどではまだDDR4が主流であるにもかかわらず、生産終了となるようです。Micronは今後6〜9ヶ月かけて徐々に生産を減らしていくとのことですが、現時点ではまだ在庫は豊富にあるため、価格の高騰や在庫不足は起こっていません。しかし、SamsungやSK Hynixといった他の大手メモリメーカーも2026年頃に製造終了を予定しているため、あと2年もすればDDR4メモリの入手が困難になるかもしれません。
Radeon新メーカーXFXが国内参入!
香港企業傘下で本社はアメリカ・カリフォルニア州のグラフィックカードメーカーXFXが、国内で代理店契約を結び販売を開始しました。過去にも何度も参入はしていたようですが、今回は9070 XTや9060 XTなど合計10モデルがリリースされています。最安値モデルが多く、米国Amazonの売れ筋ランキングでもよく見かけるメーカーです。
まだまだ続くよAM4!Ryzen 5 5500X3Dが登場!
もう終わったと思われていたAM4ソケットの新作CPU、Ryzen 5 5500X3Dがひっそりと登場しました。Zen 3アーキテクチャの6コア12スレッドで、最大ブーストクロックは4GHz。最大のポイントは3D V-Cache搭載CPUである点です。Ryzen 7 5700X3Dから2コアを潰したようなモデルで、アメリカ限定販売となるようです。
昔のグラボの箱がヤバすぎると話題に!
今週のネタ枠として、昔のグラフィックボードの化粧箱がヤバすぎると話題になっています。1990年代後半から2010年代前半のグラボの化粧箱は、現在のシンプルなデザインとは異なり、ターミネーターのようなキャラクターや、意味不明なキャラクターが描かれたカオスなデザインが流行していました。これは、通販がなかった時代に店頭でいかに消費者の目を引くか、インパクト勝負だったためと考えられています。